ウマ娘のライブデータをまとめてみる【~WL16リリイベ】
2024/6/22更新:WINNING LIVE 16リリースイベントのデータを反映しました。
この記事では、ウマ娘 プリティーダービーのライブの記録をまとめています。
楽曲披露回数、キャスト歌唱数、久々に歌われた楽曲(楽曲/個人)、長らく歌われていない楽曲(楽曲/個人)、初披露まで長らく待った楽曲(楽曲/個人)、未披露楽曲(楽曲/個人)の上位を紹介します。
注:ウマ娘ではアイマスやラブライブ!のように過去のライブをまとめてくださっているサイトがないため、本記事のデータは全て独自調査によるものです。
集計基準
下記記事を参照ください。
披露回数が多い楽曲
上位はやはりという感じです。「うまぴょい伝説」は気付いたら披露回数100回オーバーです。「トレセン音頭」も5thで無限にやってましたが、うまぴょい伝説もかつて3連続でやってたりしてました。
キャスト歌唱数
外部イベントの出演も多いMachicoさんが抜けて回数トップです。上位は初期メンバーがほとんどですが、舞台で歌唱が多かった山根さんや2期からの矢野さんがかなりの上位に来ています。
前回披露から期間が空いた楽曲
5thツアーは久々の楽曲が多く披露されました。中でも「シャドーロールの誓い」「世界は僕らの言いなりさ」はなんと6年半ぶりの披露となりました。前者は衣川さん初披露です。
ウマ娘が爆発的にヒットしたのは2021年以降ですが、コンテンツとしてはずっと長く続いているので凄いブランクとなりました。どうでもいいですが、1stの出走者の写真見たら皆若すぎてえ?ってなりました。
前回披露から期間が空いた楽曲(個人)
オリメンに限らず色んな楽曲を歌っているので、オリメン以外の参考記録がそれなりです。「世界は僕らの言いなりさ」は徳井さんは5thにして周年ライブ初披露でした。CDはμ'sファイナルの1年後に発売されています。そう考えると結構前ですね。
最終披露日が古い楽曲
トップの「A・NO・NE」「シティプリンセス!」「恋する世界」リリイベ以来未披露なので周年などの大きな所では披露したことがありません。
アプリリリース以前が最終披露の楽曲は徐々に減りつつあります。
最終披露日が古い楽曲(個人)
個人別では「ENDLESS DREAM!!」はメインの2人は6年以上歌っていないんですね。有明記念といえばあの伝説のトラック型のステージを思い起こします。あの頃の強烈なイロモノ感も嫌いではなかったです。
初披露までに期間が空いた楽曲
5th大阪で初披露となった「楽園」が2位以下をぶっちぎって実に6年越しの初披露となりました。大記録です。
2020年の歌唱イベントはゼロなので、必然的にコロナ禍に生まれた楽曲は初披露ブランクが長くなりますね。
初披露までに期間が空いた楽曲(個人)
こちらも「楽園」がトップですが、次点も小倉さんの「Go This Way」です。楽曲そのものも4thで周年初披露でした。
あとは歌唱メンバーなだけでオリメン感は薄いですが「Special Record!」の近藤さんや、「GIRLS' LEGEND U」の土師さんなどもそれなりの初披露ブランクです。やっぱり歌唱メンバーになっているならライブでも聴きたいですよね。
未披露楽曲
楽園が遂に未披露を抜けました。
バクシンとかお悩み相談室とかちょっとした楽曲は除いています。
未披露楽曲(個人)
「走れウマ娘」は替え歌的立ち位置なので、オリジナル楽曲でいえば「Ring Ringダイアリー」は5人中3人が未披露でトップです。2期前に放送していたうまよんの楽曲です。
歌唱メンバーいっぱいの「GIRLS' LEGEND U」も未披露は上坂さんのみでした。
同時歌唱人数
同時にステージになった人数は5thツアーより4thのEXTRA公演の方が多かったです。100人規模になったウマ娘キャストですが、今後どこまで記録を伸ばしていくでしょうか。
同一公演の歌唱楽曲数
4thEXTRA公演は人数も曲数も最大規模でした。曲数の多さは意外にも2ndが健闘。4thまではJUNGOさんの演出です。
同一公演の初披露楽曲数
リリイベがあるのでナンバリングイベントでもそこまで初披露は多くなりませんが、それでも5thツアーがやや多めの初披露でした。「ライトレス」や「楽園」といった忘れ物を回収できたのもデカい。
歌唱人数が多い楽曲
当たり前ですが「うまぴょい伝説」が強いです。「GIRLS' LEGEND U」も普段から大型ライブに出ているメンバーはほぼ全員歌唱しています。
歌唱曲数が多いキャスト
歌唱回数はTOP10圏外の大橋さんがここでは3位です。
各年の楽曲披露回数(2016~2024年)
ここからは各年の披露回数が多い楽曲TOP10を紹介します。
TOP10といいながら2016年の披露楽曲は3曲のみです。意外なところでは「大好きのタカラバコ」で、サイゲのイベントでショートサイズを披露しました。
アニメ放送前ですが、CDのリリイベは定期的に開催していたので既に「うまぴょい伝説」が20回オーバーの披露でした。
アニメイヤーなのに「うまぴょい伝説」は前年より披露回数が減りました。数字のマジック?
アプリリリースの延期で2019年はほぼ動きがなく、翌年の2020年はコロナと延期のダブルパンチでイベント開催ゼロでした、まるで条件戦でくすぶっていたウシュバテソーロのよう。
飛んで2021年は2期放映&アプリリリースとウマ娘にとって飛躍の年となりました。ライブ回数自体はご時世もあり控えめですが、メディア出演も増え「ユメヲカケル!」の披露回数は8回を数えます。
4thは初のツアー開催となり、「うまぴょい伝説」は2017年を超え年間最多の24回披露と伸びました。これ逆に2017年の披露回数が凄い説。
上位はほぼ舞台披露楽曲な故に無限「トレセン音頭」が異彩を放っています。これでも首位を譲らない「うまぴょい伝説」。舞台でも披露したので物理的に抜けない。
実質5thツアーの後半2会場の結果といえます。今年は新たなライブイベントに劇場上映もあるため、その関連の楽曲がどこまで披露されるか注目です。
各年のキャスト披露回数(2016~2024年)
1st前のアングラオブアングラ時代のウマ娘です。トウカイテイオー役は年内に伊波さんからMachicoさんに交代したため、メインの3人ではMachicoさんの披露回数が控えめでした。
黎明期を支えた功労者です。この年に1stライブが開催されたためそこそこ披露回数も増えました。旧ナリタブライアン役の相坂さんも6位でした。
高野さんが単独でトップになるなど、TOP5はスピカで独占です。アニメが中心の年でした。
ほぼ虚無の年でした。フルライブ1回やれば1人あたり10曲くらい歌うのもザラにあるので、やはり展開の無さが辛い期間でした。
2期からの新メンバーも加え、久々のナンバリングとなった3rdライブは大分賑やかになりました。
これだけ人数が増えましたが、和氣さんは2017年から6年連続で披露回数で連対を続けました。2021~2022年は佐伯さんの稼働も実は多かったり。
ここは舞台に出演した4名が上位独占です。本来であればもっと舞台の公演数はあったはずなので、予定通り開催されていればこの倍以上の披露回数になっていたことでしょう。
5都市を回るライブツアーで最終的にどんな順位になってくるでしょうか。既に藤本さんがランクインしていますが、劇場組の躍進にも期待です。MachicoとMAKIKOって似てますね。
今後のイベント予定
ライブ開催地
緑→単独の周年・大型イベント開催地
ピンク→単独以外で歌唱有のイベント開催地
白→歌唱無のイベント(トークショー)実績あり
グレー→イベント実績なし
10年近い歴史でようやく北海道でのライブが実現します。これまでは人気の割に東名阪でしかやらないスーパー保守コンテンツでしたので、これを機に全国色々な場所での公演を見たいですね。
おまけ~セトリ一覧
上記データの元ネタをスプレッドにまとめましたので、興味がある方はご覧ください。
※アニサマテーマソングなど、他作品のウマ娘キャストも参考に歌唱者として掲載していますが、他作品として出演している場合は上記キャスト歌唱回数には含んでいません。
誤りや気になる点は本noteにコメントいただけると助かります。
おまけ2~楽曲年間歌唱回数
エクセルベタ貼りです。許して
おまけ3~キャスト別年間歌唱回数
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