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大人限定のはなし(HSPが自覚すべき 「人との境界線」)


みなさん こんばんわ
もう、良い子は寝る 時間だよ。


今日は、「おとな限定」のお話

自覚が ないまま、
人の気を ひきすぎた HSPの話


自戒をこめて。

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あのね、
誤解を恐れずにいうと

「人に、自分を好きになってもらう事」って

簡単なんだ


たぶん、
自分で 自分を すきになるよりね。

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大人になると、
人間関係は 限定的になる


でも、人間関係は 深くできる


だって、共感することで、
思った以上に、
「距離」が 縮まってしまうから。


自分 が 無意識にもっている
「心地よい人との距離感」が
保ちにくくなることがあるから


だから、
HSPの人達は 気をつけないといけない


なぜか


感受性が高くって、感覚が鋭いという事は

ひとの良い所が ばっちり 見えてしまう

もちろん、逆も


喜びを 発見して、陶酔しやすい
半面
悲しみに どっぷりつかってしまう事も


そういう
もって生まれた もしくは
後天的に 身につけてしまった
感覚の鋭さ(センサーの精度)が

HSPである事 の 自覚が乏しいと、
それが、彼らの「利点」である半面
自分を傷つけるものになるから


そして、
そのセンサーは、めもりが細かすぎて 
他の人には
見過ごされてしまうくらいの 精度で
あるがゆえに、

実際の物事 よりも
しっかりと、くっきりと
見えて、強く 認識してしまう。


まるで、
度が 合いすぎた、めがね


それゆえに、
自分には、「通常の」範囲で 言葉にしたことが

意外と、大きな意味をもって
相手に伝わってしまう ということがある


つまり、
誤解を 受けやすいのだ


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過去、数回 
「人に 誤解をさせた」事がある


なんでか よく わからなかったけど


人を ほめ過ぎたから

もしくは

人が 気づいてほしい事を
自然に、口に出して しまったから


そして、自覚がないまま
一般的な社会で そうあるよりも

些細な 自分の好意 や 共感を
一般世界において 
過大に 表現してしまったから


気をつけないと、
それは、


わかってほしい と 思っている人を
究極に ひきよせてしまう


だれかに 気づいてほしいと
思っている人を


だれかに、
認めてもらいたかった 
そんな部分を もっている人を


元気づける つもりで
「強すぎる 肯定」を してしまい、


バランスをこわして、
いとも簡単に「依存」させて しまいかねない


その人を、支えていた力のような
なにかを
奪ってしまいかねない



あなたは、こういう人だから
きっと、こういう風に 思うだろうね


そのフレーズは 注意してつかわなきゃ


自分の事を 愛したくて
でも、愛せなかった人


私と、同じように
「軸」を探している人達

彼らを「依存させて」しまいかねない


それが、いつしか重くなって
それを ほおりだして 逃げたくなって


関係は、「壊す」しか なくなるのだ


そして、それは
「相手」だけの ことじゃない。
「自分自身」にも、あてはまる


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HSPの人は
はっきり言って、優しい


それは、
優しすぎる レベル


そして、傷つきやすい

それは、容易に
うちのめされてしまう レベル


自身が 傷つきやすく、
気持ちが 優しい ゆえに

その「ことば」は、届きやすい

相手に対して、深く。


じぶんが、思っている 以上に



だから、
HSPの人は


人とは、
 感受性のボリューム が、ちがう事

 その表現の 精度が、ちがう事


それを 

ちゃんと

理解しておかなくては ならない


そして、
ちゃんと NOという時は
相手を しっかり 傷つけるくらい
そう示さなくては ならない


じぶんを 守るために


でも、それは、
強力な力だ



だから、もし

「誰かを 助けたい」と 思った時は


ぞんぶんに、 
言葉の力を 使ったらいい


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ことばや、聞き方で
「好きにならせる力」が あるとしたら


HSPの人達は、
その才能を もっていると 思う



じぶんが、
「人を 好きになる力」が
強いんだとしたら


「人を 好きにならせる力」も
きっと、強いはず


でも、時には



適正な 人間関係を 作るために

「ふつう」を、装う事も だいじだ



今までに、私が壊してきた
「関係性」は、


過去 あまりに容易に人を信じすぎて
結局 壊してきた 自分の世界は、

それが、「原因」だった のだ


誤解を 恐れずにいうならば。


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最近、
自分が 意識するよりも、

人に 近づきすぎていて、
人から 近づかれすぎている


周りの人との「距離感・かきね」が
人と比べて、おかしいかも?と
気づき始めた ひーちゃんより




どこかで、同じように

人とのハードルを 踏み越えやすく
踏み込まれやい 人達に むけて









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