手前味噌

味噌作りを数年前にやっていた

大豆の栽培からこだわり

地域で昔から作られていた青御前という大豆を作ってみんなで味噌にするイベントをしていた

ここに詰め込んでいたものを書き残しておく

まず国産自給率の低い大豆の自給率を上げたかった。それも昔から種を継いできてくれた青御前大豆を次の世代に継いでいく役割を無農薬の大豆の栽培をしながら担おうとしていた

病気が入ってしまい収量が取れず種を託してしまったから、数年前の種があるだけになってしまったけれども

そしてそれを栽培する中で
地域に足を運んでもらう事と
共同作業での結束力というか

まあ実際婚活となり結婚する人もいたように

楽しいもしんどいも一緒に経験することで得られるコトも見込んでいた

もちろん植物というか自分で食べ物を作る経験や体験を通しての食育は考えていて

途中食べる食事は地産地消、季節のものを使うこととか、ご飯の釜炊きとか

勉強以外の得意を引き出すということも視野に入れていた

他人から褒められる経験は何気に後々子どもの心に残る事もあって

褒めるタイミングとか
失敗を経験させることとか
何気なく頭を悩ませていたっけ😁

そして自然体験を原体験として持っていると持っていないで、大人になった時に違うと思ってて

土に触れる経験も微生物との触れ合いと思ってやっていたっけ

自然って人が思うほど優しくなくて
上手くいかないことなんて数限りなくある

それでも前を向かなきゃやっていけないのも
知っておいて欲しかったこと

味噌は伝統食を次の世代に継ぐという事とか

発酵食での腸環境の改善

こだわりの塩でのミネラル補給もだけれど

なによりも菌との共生で出来るという体験や

家族に自分の菌を食べてもらう事での家庭調和を意識していた

なので出来れば素手で〜って言ってたんだけど
通じてなかったっぽい(笑)

なによりも菌の生きている味噌は美味しいし

それが家庭の食卓にあがって
会話の糸口にでもなったら楽しいかな〜って

覚えてしまえば簡単だしね😊

同じ味噌を作っても家庭家庭で環境も菌も違うから、それぞれの味になる

それの味見会も実はやりたかったけど
出来なかったな〜

そうだった
味噌を作る時お子さんが作ると

乱暴に扱って大豆が飛び出ちゃったり

袋が破けたりってことがある

大人はそうなる事がわかっているから
先回りして失敗しないように言ったり
やったりしてしまう

でもそれって勿体無い事で

失敗をする経験を逃すのと

考える機会を逃してしまう

なので、大人にはちょっと黙って見ててもらう必要があったりもした

神経は使うけど楽しかった

だって一度失敗すると
次は上手く出来るようになってるし

成長ってこういう事だよな〜って

勝手にほくそ笑んでた😁

味噌作りといってもその中に詰め込めるものはたくさんある

いきあう学校でも
色んなことを詰め込んでいきます♫

楽しい
美味しい
嬉しい
気持ちいい
あとなんだっけ🤔

参加者の皆さんはそれでいいんです

迎えるこっち側で色んなことを考えてやっていくので、楽しみながらスキルアップしていきましょう

色々と始まりますので
よろしくお願いします🤲

まずは3/19日から😊

#いきあう学校

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