天国の心をもちたい

困った時はお互い様
恩送りだ〜と思って動いているつもり

地獄の箸と同じで

相手を思いやり
必要な時に手を貸せる人でいたいと思う

自分だけよければいい
今だけよければいい
金だけあればいい

なんかね
人と人のつながりが希薄というか

必要じゃない時に手を貸せる人はいても
必要な時に手を貸せる人が少ないような気がしている

これは物々交換の時にも感じていて

もらうものを想定していらないもの…いらないというか余ってるものを渡してるというか

なんだろうな

相手を思ってではなく
自分本位だということ

それも自分本位だと自覚せずに
恩を送っていると思っていたりする

相手を思っていないから
理由をなんやかやとつけて後回しにいていくし

そのうち恩なんてもの忘れてしまう

人は都合よく解釈するもの

自分も含めてだけれど
自分の都合がいいように解釈して
やらない選択をしたりもする

そうなるとなかなかね
長い箸で人にどうぞと渡すばかりでは
お腹も減るし
お腹が減り過ぎると怒りっぽくもなる

そんな時でも誰かがそっとどうぞと差し出してくれたら満たされていくんだろうけど

みんながみんな優しさの循環ができていけばいいけど

そうならないと地獄と同じことがおきてしまう

我先に食べようとしても長い箸で食べられずにみんなずっとお腹が空いたまま

天国も地獄も同じ境遇だけれども

天国は相手を思いやり長い箸で相手の口に届けてあげる

いただいた方はまた箸の届く違う人に渡して
みんなで餓死することなく豊かに生きている

今は生きてるだけでしんどいことが多くなっていて

余裕がない

お金の余裕というよりも
心の余裕がなくなってしまっているような気がする

地獄と同じような考えになってやしないかな

そうなると

縁が○くつながらないし円にもならない

相互扶助ってお金なんて介さずとも出来ていた

心と心のつながりがあったからだろうと思うから

そういうものを育てることもしていければいいんだよな〜と思っている

一部の人でも一人でも
何か感じてくれたらいい

自然は生きていくのに必要なものを与えてくれている

そのバランスを崩したのが人なら
整えることもできるはず

使うために森に入る
それが整備につながる

循環をちょっとだけ意識することで
変えられることはある

鍋の底の煤を買い取ることで
火の通る効率が良くなり薪の需要を減らした二宮金次郎のように

人の生活を楽にしつつ
環境を整えるということにつながるように

出来ることの持ち寄りで作っていきましょう😊

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?