ジョゼフを使って選択スポーンで変なところを取られたとき

こんにちは、今日はジョゼフを使ってるときの選択スポーンについて話します。

ジョゼフ使いの夏期講習

先日、ジョゼフ使いの夏期講習と題して計4回のジョゼフの勉強会を行いました。講師のみなさん、参加してくださった皆さんありがとうございました。

その夏期講習の第一回「スポーン選択の初動」では講師のはせじゅんさんが主に以下二つの内容について話してくれました。

①各マップの代表スポーンとおすすめのスポーン選択・ルート
②崩壊後の動き(サバのよくいるダウン位置や他のサバイバーの位置)

アーカイブはこちら!必要なことがスッキリとまとめられているので、スポーン選択が不安な方はぜひ見てね!


というかこの記事のここから先は講習を受けた前提で書いていくので、見てください。





各マップの選択スポーン

まず各マップの代表的なスポーンの採り方についてははせじゅんさんの講習にて紹介されているのでぜひ見てください。以下のツイートも参考にして下さい。基本的に先撮りです。

https://twitter.com/jun210dayo/status/1690020084205436928?s=20

また、少し古い情報ですがいろんなジョゼフ使いたちがスポーン選択の初動を紹介してくれています(同マップの先撮りならはせじゅんさんのツイート内容の方が洗練されています)。
https://twitter.com/kiluck5/status/1635535328349126656?s=20

これらは基本的に「ジョゼフのスポーン位置が写真機に近いか」という基準で選択されています。
なので、多少上記の図と異なる採り方をされても対応できます。
例を挙げると、赤の教会で「逆トの字」ではなく、「普通のトの字」という採り方をされてもハンターは北壁を選択すれば問題なく3殴りを狙えます。

「ジョゼフのスポーン位置が写真機に近い」ということは先撮りすることで「サバイバーの隠れる時間が少ない」ということになるので、まずはそういった場所を覚えておきましょう。



変わった取り方をされたらどうするの?

さて、本題です。
新しくスポーン選択が導入された段位帯だと、サバイバー側もどう選択していいのかわからないため毎試合異なる採り方をされるかもしれません。

そういったときの僕の中での基準を話します。

まず目安として写真世界中の動きとして、鏡像を索敵したり攻撃硬直の時間を考慮に入れると、
写真を撮ったところから大体3~4マスしか動けません(斜め移動は1.5マス換算)。
例を挙げると 
赤の教会:北壁スタート→小屋→教会内→レカペか壁中 で3マス移動
       (最後にレカペと壁中両方回るのは4.5マス分の移動なのでめちゃくちゃ運が良い&索敵が上手くいかないと無理、つまり上振れ)
月の河公園:回るメリゴスタート→終点→三駅目→橋横で3.5マス分(DDとる余裕あり)

みたいな感じです。
なので最近たまに見かける公園での終点上・二駅目・二階建て・始発のような取り方であれば回るメリゴか強ポジ選択から始発側3殴りが狙えます。

サバの配置を見て3~4マス内に3人いればその隣接したマスで写真機が近そうなところ(はせじゅんさんの動画で紹介されているおすすめの選択場所)を選べばいいです。


じゃあ4隅の場合(3人叩くのに5マス分の移動が必要なとき)はどうしたらいいの?と思うかもしれません。
(4隅は基本的に他ハンターに対して弱いのであまりないですが・・・)

基本は2殴りもしくはDDで妥協してください。封鎖を採用しているなら一つの暗号機の進捗も若干遅いという効果もあります(気休めだけど)。
DD取れたら十分な初動です。
散歩さえしなければダウンを取れなくても2枚目で勝負できる解読進捗です。

2殴りでも崩壊後すぐにチェイスに入っていればそこまで不利な展開じゃないと思います。
講習のなかでもはせじゅんさんが話していますが、崩壊後の動きとしてとりあえずチェイスに入りつつ全体把握をすることで2枚目の写真で鏡像を叩く準備をします。


また、チェイスの特質を持っているなら早めにチェイスから入っても良いです。
選択スポーンの魅力の一つとして「どのサバイバーがどこにスポーンしたかがわかる」ことです。例えば心理学者が弱ポジを選択している場合はさっさとチェイスに入るのも選択肢のひとつです。試合前にきちんと誰がどこにいるかは把握しておくと戦いやすいです。



後撮りについて


基本的にこれまで先撮りでしか戦ってない方はスポーン選択で新しく後撮りを練習する必要はありません。変なスポーン選択でも先撮りでDDや2殴りできるのでそこからきちんと展開を作っていく練習を積む方が最終的に安定すると思います。

逆にこれまで後撮りでやってきた人も無理に変える必要はないと思っています。
後撮りの場合、選択の仕方と初手の追い込み方で理論上どんなスポーンでも3殴りは狙えると思うので毎試合自分なりにロジックを組み立てながら戦えば十分だと思います。
ランダムスポーンと基本的な後撮りの考え方を変わらず、むしろ追ってアイテム消費させたいサバイバーや最後に拾いたいサバイバーのスポーン位置がわかる分応用は効きやすいと思います。

ただ、講習ではせじゅんさんが言及されたように永眠町・教会などのマップでは先撮り3殴りが容易なので練習してみるのも一つの手だと思います。

これは個人的な意見ですが、後撮りは「解読進捗と引き換えに(先撮りで2
殴りが限界のスポーンでも)3~4殴りをする」のが目的だと思うので「先撮りで安定して3殴り」できるマップは先撮りのほうが良いのかなと思います。

鏡像の索敵に自信がない!という意見もあると思いますが、赤の教会や永眠町は試合が始まって本当にすぐに写真を撮れるのでサバイバーもあまり隠れきれてないことが多いです。

後撮りでも4vcだと写真を撮るときにちょっと隠れられることがあると思いますが、それくらいの隠れ度合い(少し見渡せば見つかる)です。

最終的には個人的な好みで先撮りと後撮りのどちらを選んでも構わないと思います。



さて、今回は以上です!
質問やコメントなどあればX(旧 Twitter)でも受け付けていますのでよろしくお願いします。アカウントは@kiluck5です。


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