かつて誰かが愛を叫んでいた世界の中心で,
私は今ブルーシートを敷いて場所取りをしています.
まだ叫ぶような愛は見つからないけど,
いつかぜってぇ見つけてやんかんな!!


もう夜になってしまった
洗濯物を干すのすらも億劫で
病気かもしれない

病気でもいい
今洗濯機の中で
忘れ去られた洗濯物どうしが絡み合っていることなどどうでもいい

常になにかしらの制約のなかで生きなくてはいけない
しかし,何かを求めるのなら
それは纏うべき制約で

では,自分はいったい何を求めているのだろうか


誰かにとっての唯一になりたいかもしれない.
誰かにとっての何分の一の存在ならば,
自分はその人の中に存在する意味がないだろうと思う.

二分の一だろうが,気に食わない.
そんなんならどっかに行ってしまえ.
それならば一人のほうがいい.

こっちはいつ死んだっていい.

自分の命なんだから主導権は私が握るべきで,
時間なんかに任せてられないだろう

消えるように,溶けていくように.
一人だけの空が広がる空に.



誰でもいいわけないやろボケェ!!!!!!


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