holiday.
立ち止まる日を大切にしたい。
ゆっくりと季節が秋へと傾いてゆく。
灼熱のように感じられた夏が終わりかけている事を連日の雨が教えてくれているように思える。
それでも、相変わらずな仕事の日々は続く。
週末をどこか心待ちにしながらも、その毎日に変化を見つけ出そうとしているのは、多分自分自身のターニングポイントを探しているのかも知れない。
あまり多く語ったことはないけれど、今書家活動とは別に働いている「仕事」は、東京都の関わる大きなプロジェクトの一端でもある。
平たく言うと、首都直下地震に備えたライフラインの耐震化工事だ。しかし、俺はその工事をするわけじゃない。なんというかその「お手伝い」といったところだろうか。
今まで生きてきてこんなことに関わるとは思わなかったけれど、だからこそ、新しい発見の日々だ。
関わらなかった場所、関わらなかった人、関わらなかった仕事。
この仕事を始めた理由のひとつは自分の制作のヒント、というか見つめ直す機会を得ようとしたのだ。
さて、どうやら、得たのかな?と。
あ、唐突ではありますが我が家の家族は元気です。
普段はあまり構ってやれないのだが休みとなると可愛がる。
こいつらとずっと生きてゆきたいなぁ。
色んな見つめ直しを得ることがきっと出来るんだろうな、と。
また全然脈略ない話ですけれど、お世話になっている吉祥寺のハンバーガーめっちゃうまい店「justmeet」さんが2周年を迎えた。
こういうの、ほんとうれしい。
「また店でライブやってください!」
おおお、はい。
企画させていただきます。
今日はこんなところで。
お疲れ山でした。
楽書屋 喜鱗KILIN
http://kilin.jimdo.com
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