後悔しない生き方

4月から週2日 日本語教師になるための学校に通っています。
3年以内に420時間受講すれば資格がもらえるというゆるいシステム
(来年以降 国家資格になるそうです)
受講生は20代~60代 学生もいるし、主婦もいるし、定年退職して通ってきている方もおられます。
わたしは週2日1年通学ですが、週4受講半年で卒業という方が多いです。受講生のメンツはだいたい同じですが、突然来なくなったりという方も見受けられます。学科はWeb受講もできますし。
席は自由ですが、だいたいみんな登校初日に座った席にすわっています。
わたしは登校初日、教室を間違えてしまい、着いたときには後ろの方しかあいてなくて、周りは若い子ばかり(汗)
休み時間わたしの周りは皆スマホいじっていて 
話しかけずれー&ボッチ決定
先生にさされたとき以外は発言せず、目立たないように目立たないように存在を消していました。

7月からわたし以外の週4通学組は実践演習のクラスに進み
7月入学のフレッシュなメンバーで再スタート!
その人たちからみれば4月スタートのわたしはパイセン・ベテラン・長老wわからないことを質問されたりします。

とある日の帰り「一緒に帰りましょうよ!」と32才・旦那さんが外国人というOさんに声をかけられました。
Oさん自身は東京下町の出身。声が大きくて、言いたいことはどんどん言うタイプ。
彼女を見ていたら「あ、いいんだ。自分だしても。」と自分に許可を出せたわたくし。

なんで帰り誘ってくれたのか聞いたところ
授業で自分のことを何というか
先生が受講生に聞いて「わたし」「あたし」と続く中
わたしが「ワシ」と答えたところ
先生「それは勇ましいですね~」というやりとりが
Oさんのツボにはまったらしい。

それを聞いてなんだかうれしくて
わたしもOさんをみていたら「自分をだしてもいいんだ」と思えて
自由に発言できるようになり、7月から学校にくるのがとても楽しくなったと伝えた。

Oさん「今度のみに行きましょうか」
わたし「カラオケは?」
Oさん「いいですねー!打首獄門同好会の日本の米は世界一って知ってます?」
わたし「知らない…」
Oさん「だいじょうぶです。わたしが盛り上げますんで。kilalaさんは何うたうんですか?」
わたし「ショナイで」

こうして40代後半ボッチのおばさんに
ひとまわり以上年下のおともだちができました。

ふふ このくすぐったいような感覚は ずいぶんひさしぶり
はじめてともだちができた幼稚園のころのような

おもったこと(おりてきた直感も含む)は つたえよう
後悔したくないから
わたしは実行する

ちなみにわたしはカラオケで
どうにもとまらない(自作振付つき)と
私は嵐、限界Lovers(SHOW-YA)←頭ぶんぶんまわして歌ってたら過呼吸ぎみになったことあります;
はっぱ隊(ナンチャン)のYATTA!
昭和の笑いを披露する予定です。

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