メンバー育成のための質問力(思考)

良い質問をするために、まずは傾聴する

一方的に自分の考えや価値観を押し付けるのではなく、まずは相手の話(考え)をじっくり傾聴する。

傾聴から適宜質問していき、自分で気付きを得て自分手動で物事を考え進めた方がモチベーション高く動くことができ、相手の成長へも繋がる。

質問の目的(何のために聞くのか?)

答えが相手にある・自分にある場合「相手の考えを確認・共感する質問」

答えが相手にある・自分にない場合「相手から情報収集する質問」

答えが相手にない・自分にある場合「相手に指導・教育する質問」

答えが相手にない・自分にない場合「答えを共に考える質問」

良い質問をするために

質問が叱責、非難、責任回避などネガティブな効果を与えると、相手が答えたくないという不安を与えることになるため注意する

質問の内容(何について聞くのか)

相手にわかり易く伝えるために、「何について、なぜそれを聞くのか?」質問する意図を明確にして聞く。

クローズド・クエッション/オープン・クエッション

YES・NOで答えられる質問はクローズド・クエッション。相手に考えさせる質問はオープン・クエッション

適度にクローズドして的を絞りながら相手にオープンで考えさせる

心を開かせ、共感を作る

質問は反対や非難ではない事を示す

聞きたいという姿勢を示す

ポジティブな方向に思考を向けさせる


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