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斜鼻・鼻中隔湾曲症の矯正について

無題

 自分の鼻が曲がっていることには何となく気付いていました。ある時、長い他撮りの動画を見たら自分の鼻がすごく曲がっていて「わー!私の鼻こんなに曲がってるの?」と言ったら彼氏に「知らなかったの?」と返されたことがありました。高さは今のままでいいからせめてまっすぐにしたい!という気持ちでクリニック・病院を探しました。私の鼻は機能も悪くて、ひどいアレルギーが1年中ずっとあり鼻詰まりがひどくてコロナでマスク生活が長引いて過呼吸みたいになっていました。

鼻の手術を受けて本当に感じるのは、自分できちんとカウンセリングを受けて、リスクやダウンタイムについても納得して受けるべきだということです。整形ではありませんがこれまで顔付近で全身麻酔の手術を受けたことがある私は、鼻の手術の辛さやダウンタイムの不便さをなめていました。手術から一か月以上経ちますが、まだまだダウンタイム真っ最中で、先生にも「まだ腫れが残っている」「斜鼻は後戻りの可能性もある」と言われています。鼻の穴の中の大きなかさぶたがまだ取れず鼻をかむことを止められているので、かさぶたが段々に剥がれていく最中に鼻がものすごくつまることもあります。時々「なんでこんなことしちゃったんだろう」と真っ暗な気持ちになることもあります。鼻の曲がりに本当に悩んでいてダウンタイムが辛くても自分を変えたいと思っている方に読んでいただきたいと思ってこの文章を書いています。 

 ただ鼻が曲がっているのを治したいということなら、美容目的の手術になるので自費での手術になりますが、私の場合は鼻中隔湾曲症を伴っていたので保険適応で手術を受けることができました。
保険か自費かでは、かかるお金や先生にお願いできる範囲が全然違ってきますので、まずはその説明から書きたいと思います。

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