冬の始めのツーリングキャンプ【鷹の巣キャンプ場】
先日、ラーメン店が一件もなかった町で話題になった、栃木県茂木町にある、鷹の巣キャンプ場に行ってまいりました。
やはり、冬のキャンプだと、荷物が嵩み、サイドバッグ、リアキャリア、シートバッグ完全装備で準備しましたが、シートバッグが結構前にずり落ちてきて運転シートを圧迫していました。
しかし、それほど自宅から遠くないので(一時間半ぐらい)なんとかがまんして運転しました!
途中、スーパーかましんで飲み物と肉を購入。
ここのキャンプ場は那珂川を眼下に見下ろす崖の上にあり、朝は雲海が見えるようです。フリーサイトでソロキャンプだと4500円が3000円になります。陽気なおばさんが受付してくれました。
チェックインの時間は13:00からなんだけど、フリーサイトはすでに何組かテントを設営していて、雲海が見える崖側サイトは埋まっていました。
まあ、雲海を見るときは指定サイト側のほうがいい景色だったのでそちらに移動してみようかと。
テントを張るのはGW以来。お盆はずっと雨、例の件でキャンプ場の休業などで随分と間が開いてしまいました。なので、テントを張る時間が結構かかってしまいました。
薪を事務所に買いにいったのですが、ぶっきらぼうな支配人から600円でいただく。こういうところの薪って、結構大きくて、斧で小さくしてから使いたいんだけど、荷物を限定して行くバイクツーリングで持っていくのは厳しいなあ。
3時ごろから遅い昼飯、早い夕飯です。
メスティンを使って、アルコール固形燃料で米を炊いて、ガスバーナーでスーパーで購入した牛肉を焼いて、宮崎県のソウル調味料「マキシマム」をかけていただきました。
1号の米は多いので、その後はフリーズドライのオニオンスープに卵をいれてリゾット風に。
お腹も満たされ、焚き火タイムだけど、先ほど記載したように薪が大きい!なので、なかなか燃えることがなく、うちわでずっと煽っていました。また着火剤を何本も投入。
焚き火マットを購入したんだけど、あまり燃えカスが落下せず、あまり意味がなかったかな。
この着火剤、残ったんだけど灯油臭くてサイドバッグに入れていたシェラフが臭くなってしまった。
テント設営時はお日様もあって、シャツ一枚でよかった気温も、だいぶ冷えてきました。今回は電熱ベストも用意。またシェラフもmontbellの羽毛タイプ、インナーシーツ、アウターシェラフも重ね、また地面の冷気を防ぐコットも用意して、そんなに寒くはなかったです。ただし、頭が寒かったなあ。
NikonZfcでタイムラプス撮影を行なっていました。途中ガスって星空が一時的に消えましたね。ふたご座流星群が写るかな?と期待していたんですが、残念ながら目立つものは写っていませんでした。
朝は、簡単に菓子パンとインスタントおしるこ!コーヒー、それとヨーグルトで済ませました
崖の方を見てみると、雲海がでていました!撮影をしていると、無愛想な支配人さんもよってきて、逆にフレンドリーに色々話しかけてくれました。もっとしたほのうで撮影した方が木が邪魔にならないとか、逆側も雲海見えるぞとかね。
しかし、8時ぐらいからこちらもガスってきて、テントを乾かそうと思っても、びしょ濡れ、そうこうしている間にチェックアウトの10時になってしまいました。なので、夜露に濡れたままテントを仕舞い込み、なんとかキャンプ場を後にしました。
どうしても焚き火がうまくできないのですよね。バイクによるツーリングキャンプは、持ち込むものが限定されるので、たまにはガッツリキャンプグッズを車に積んでやるのもいいかな。
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