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NikonZ6とキットレンズZ24-70mmF4Sで星景写真を撮る

NikonZ6はもっぱらスナップやポートレート用に使っていました。
Zレンズが高い!ということもあり、キットレンズであるNIKKOR Z 24-70mm f/4 S ぐらいしか持っていないということもあり、もっぱら星景写真はPENTAX K-70 DA*11-18mmF2.8で撮影していました。
NikonZ6+ Z 24-70mm f/4 Sで星景写真を撮ると、星が微小な点にしか写らず、色もほとんで出ない、F4と暗いので星を捉えられないとくくっていました。

しかし、DA*11-18mmF2.8にもKenko ProSOFTON Aを使って星が綺麗に滲んで良い描写を得られていたことから、Z 24-70mm f/4 Sフィルター径の72mmを用意して撮影を試みました。

こちらは、この時期早朝に見られる夏の天の川を撮影したものですが、お!結構写っている感じです。もちろんLightroomでいじっていますが、ベースが写っていないとどう加工しても銀河のモヤモヤは表現できないので、NikonZ6+ Z 24-70mm f/4 Sでの撮影では満足です。

大洗Z6-1

それと、高感度耐性はどれほどのものか確認をしましたが、ISO25600でもSNSに掲載するぐらいなら、十分対応可能と感じでいます。こちらはノーレタッチであげております。絞りはF4で固定。


ISO3200 20sec

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ISO6400 15sec

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ISO12800 10sec

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ISO25600 5sec

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これならシャッター速度短くて済むので、星の軌跡を抑えることができますね。

また、電源を切ったりズーミングするとピントもその度にリセットされる、ピント合わせが必要と思っていたのですが、一回しっかりピントを合わせれば条件を変えても変化ありませんでしたので、撮影時の煩わしさはありませんでした。

こうなると、フィルターを取り付けられる、NIKKOR Z 14-30mm f/4 S が欲しくなってしまいますね!

ご参考まで!

少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!