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星空レタッチ!

星景写真を撮影した時、バックモニタで見て「あ、これは綺麗に撮影できたな!」という感触があっても、そのままPCモニタでみると、「うーん、こんなのだったかなあ」なんて思うことがほとんどです。やはりレタッチは必要ですね。

しかし、撮影時の元のデータがしっかりしていないとレタッチしても綺麗に出力はできません。もちろんRAWで撮影することが必要で、ISOも低い方がいいですね。

で、結局は撮影後「あ、これは綺麗に撮影できたな!」という感触があった時、レタッチをしっかりすればメリハリのいいイメージに仕上がります!

レタッチですが、私は定番のAdobe Lightroom Classicを使っています。素人ながらいろいろぐりぐり設定を変えて星や天の川がくっきり浮き出るよう調整しています。撮って出しの状態だと天の川が目立っていなかったショットも、くっきりと浮き上がってきて、色も赤い星雲が目立つようになってきます。

SNSではぱっと見、目立つ方が良いのですが、写真展やコンテストで評価されるかは分かりませんが・・・。

詳しい操作方法、設定方法は専門の方がすでに記事として挙げていると思いますので、ここは実例を。

撮影条件は NikonZ6 ,NikkorZ 20mmf/1.8S,F2.8,SS 10sec,ISO 4000,WB :オート、ピクコン:風景

まずはそのまま撮って出し

撮って出し

星空の暗さと星の明るさを際立たせた「星景ドーピング」

星景ドーピング

星景ドーピングをややマイルドにして自然的に表現した「星景ドーピングマイルド」

星景ドーピングマイルド


色調を強調し、星空を強調した「星空」

星空

地平線が光害で黄色みがかったところを低減した「星空光害低減」

星空光害低減

「星空光害低減」の空の暗さと星の明るさを自然に整えた「星空光害低減明調整」

星空光害低減明るさ

天の川をがっつり際立たせた「天の川際立たせ」

天の川際立たせ

星空と風景も明るめにして、フィルム撮影チックに仕上げた「明るい星空」

明るい星空

皆さんはどちらがお好みでしょうか?

以下、稚拙ではありますが、上記のプリセット

星景ドーピング、星景ドーピングマイルド、星空光害低減、星空光害低減明るさ調整、天の川際立たせ、明るい星空の6プリセットを有料で用意しました。

まずは、上記のサンプル「星空」プリセットをダウンロードして、ご自分のLightroomで使用できることを確認してから購入して活用してください。

6プリセット100円

ダウンロード後、そのままで、またご自分の好みに微調整してご活用ください!

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¥ 100

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