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パンケーキレンズで星景写真を撮影してみる!

普段は、現在Zレンズでは星景神レンズと言われているNikonZ20mmf/1.8Sて撮影しています。

Pro Softonのフィルターをつけるのがデフォ

標準広角域のパンケーキレンズの写りはどうか?NikonZ26mmf/2.8 でNikonZ6に取り付けて撮影してみました。

結構いけます!さすが、Zマウントレンズ、Sラインでなくても周辺も問題なく撮影できています。

F2.8開放 フィルター無し

そこで、フィルター径52mmであったためフィルム時代のワイドコンバージョンレンズNH-WM75 0.75Xを取り付け撮影してみました。26mmの0.75倍なので19.5mmなのでほぼ20mmになりますね。

Z20mmf1.8よりはコンパクト、前面にフィルターは付けられません。


あら、周辺は旧レンズによくみられるコマ収差に夜星が鳥さんになって羽ばたいてしまいました。

右上を拡大、星が流れ、コマ収差で鳥が羽ばたいています
ワイコンなしの描写、修正無し 周辺減光が激しいですね


しかし、F3.2まで絞ればなんとかなります。20mmf/1.8はそれなりに大きいレンズなので薄いパンケーキレンズを仕込んでおけば星景写真撮影に使えます。

ワイコン付きF3.2
ワイコンなしF3.2

しかし、UL化を目指すならiPhone15ProMax+三脚でそれなりに写せてしまいますからね!

まあ、パンケーキレンズはカメラとボディとの組み合わせを楽しむもので、最高の描写を求めてはいけないし、カメラボディが大きければコンパクト化はコンデジ・スマホに敵わない。

参考までに!!

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きくりんぐ
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