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登山グッズを考える;トレッキングポール

私が登山を始めたのは、もう20数年前。その時の登山ギアから現代は軽量化、防水性、コンパクト化、強靭性など相当進化しましたね。反面、自分自身は、体重増😅、体力劣化と若い頃と同じようには活動できません😓

なので、ほとんどの登山グッズが入れ替わり、そしてmont-bell率が高いです。アウトドアのユニクロ的な存在ですが、品質は確かです。

そんな中、モンベル以外の登山グッズとして今一番、登山で重宝しているのが、LEKIのトレッキングポールです。20年前は、T字式のモンベルの一本ポールで暫定的に使っていた感じですが、邪魔、面倒臭い、

テレスコピック式で伸縮する機構はいざという時縮まってしまう危険性もあり、積極的に活用していませんでした。

低山登りでも、下は結構足に負荷がかかることがあり、膝や太もも、足首が痛くなることも。そこで、LEKIの最新式・最高グレードのLEKI ブラックシリーズFXカーボン190を購入!

コルクでできた握りやすいグリップが気に入りました。

ストラップがペラペラの化繊のテープ状で心もとないと思いましたが、使用上問題はありませんでした。とても、軽く3段に折り畳めてコンパクトに収納できます。

急な登り・下りで使用すればいいかな?と考えていましたが、基本ずっと使用しています。岩場で両手を使って登るようなところはリュックに格納しますが、それ以外は平地でも使っていた方がいいです。

煩わしいかなと思いましたがそんなでもなく、藪に引っかかる、写真を撮る時、スマホをいじるときはちょっと邪魔かな?と感じるぐらいです。

ストックをつかって、劇的に登山の負荷が軽減されました。やはり2本の足で体重を支えるより、手も使って4等分力を分散した方がいいですね。また、二足歩行だと必ず一本足で体重を支える時間があり、バランスも悪くなりますが、ポールを使えば常に2、3支点で支えられますね。

登山後の足の痛み、疲れが減りました。逆に腕や肩が痛くなるかな?と不安でしたがそんなことありません。

ところで、この LEKIのトレッキングポール。購入早々、先端のラバーキャップが紛失する事態が!さらに赤城山では下山中、たまたま先端をバランスを崩し踏んづけてしまい折れるアクシンデントが!そのときは一本ポールでなんとか下山しました。先端だけの損傷だったので2000円ぐらいで修理可能でした。

ということで、これからの登山でもトレッキングポールは必要不可欠な登山グッズになりますね。

少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!