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ほろ苦NikonZf 星景写真デビュー

NikonZ6IIIレビューをしていたため、NikonZfを使う機会がなかった8月でしたが、9月の初め、星空写真合宿に参加して撮影を試みました。

しかし、雲が全天を覆いそれどころではなさそうな雰囲気・・・。

仕方なく、飲み会、併設されているプラネタリウムを楽しみ、就寝しました。しかし、なかなか寝付けずダメ元で0時ごろ機材を担ぎ天文台が見える場所で三脚を構えました。

チラチラ雲の隙間から星が見えたり消えたり、数十秒で状況が変わる中、なんとか撮影。今回はZ 20mmf/1.8 Sにスターリーナイトプロソフトンフィルターをつけて撮影しました。

雲が多かったせいで、なんか独特の雰囲気のある星景写真になりました。暗黒界の天文台のよう(笑)。

ステンレスの日時計のオブジェがあり、街灯が映り込みいい感じです。

東にはもう冬の星座が登ってきています。すばる(プレアデス星団)も見えますね。

NikonZfは赤色表示、増感表示などできますが、逆にピント合わせ、撮影後の表示確認しずらいので、ノーマルモードで撮影しています。

また、デレーモード、シャッターレリーズケーブル非対応のため、シャッターボタン押し時のブレ防止にはセルフタイマーしかありません。しかし、いままで望遠でなければブレたことはあまりないため、あまり気にしていません。

天候のせいでしっかりとした星景写真を撮ることができませんでしたが、これから活用していきたいと思います。

少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!