南の島の星空ー神津島
先月末、Twitterのフォロワーさん主催の星景写真撮影合宿のイベントで、神津島に行ってきました。普通、自分から「神津島に行って星空を撮りに行く!」とはならないですね。
熱海から高速ジェット船に乗り、大島経由で2時間弱で神津島に到着。入港時警察も立ち会うのが犯罪者上陸水際対対策なんでしょうかね。
指定された宿にチェックインして、メンバーと共にロケハンを行いました。どこも素敵場所でしたが、天の川と一緒に撮るとなるとどこがいいのか?結果初日はありま展望台、二日目は赤崎海岸で撮影することにしました。
二日目の天上山登山の記事はこちら。
神津島は星空保護区に認定された場所です。しかし、ありま展望台に行ったところ、北側は街の明かりでそれなりに空も明るいです。逆に暗すぎると風景と合わせて撮影してもあまり面白味にない写真になってしまいますね。ここにはジュリアの十字架というオブジェがあり、いい写真が撮れそうです。
天の川が肉眼でもはっきりわかりました。早速撮影。今回、NikonZfcとLaowa 9mm F2.8の組み合わせと、NikonZ6,Z20mmF/1.8Sで臨みました。
Laowa 9mmは画角は広いのですが、Fが2.8でやや暗め、またソフトフィルターをつけていなかったので、星も小さく写り、やはりフルサイズNikonZ6と20mmF/1.8+ProSofton Clearフィルターの組み合わせは良いな!と再認識しました!
レタッチをして星空・天の川を強調していますが、ご覧ください。
もう、関東近辺での星空撮影はできなくなっちゃうなあ(光害がある中で撮影することもやりがいがありますがね!)。
今度は、南半球で撮影したいですね!!
少しでもお役に立てられ、気に入っていただければありがたいです!