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痛みは大きなプレゼント

新年最初のルン・ル@東京。
ルン・ルに初めて参加したのは2021年10月。それからほぼ毎月参加しているけれど東京会場は初めて&バスが予定到着時刻より遅れたため着いたのはわりとギリギリ。植原先生に挨拶して入ると合宿でお会いした方もいらした。

そういえば2021年10月は、なんだかルン・ルに参加するという流れが起きていた(ように感じた)けれど、それ以前はなんとなく会の存在に興味はあってもやってることはよくわからないし、気軽に参加できないなぁと感じていたなぁ(初回は植原先生や各地の担当者に連絡する。わたしは知らない人に電話するのが苦手な方のため)。

ルン・ルとは何か…それはわたしもまだ的確に表せることばを見つけられていない、うまく説明できない。植原紘治先生自身と、ひすいこたろうさん、あるいは服部みれいさんとの共著がヒントになるかもしれない。本に付属のCDでルン・ルを聴くことはできる。


それで、ルン・ルを受けてどうなのか?どんな効果があるのか?…それは本当に人それぞれ、なんだと思う。
わたし?わからないけどなんだか、なんとなくこれはいいような気がしている。植原先生の「うふふ」という、にこやかな感じもいいのだ。

初めて受けたときは、ものすごくハイになった感じがした。その後、ひどい眠気に襲われて、やっとのことでクルマを運転して帰った。
ちょうど会場で以前、別の場所で一緒したことある方に再会して、その方が熱心な会員で、当時わたしがご縁あったエリアに住んでいてやりとりが始まったことなどあって、わたしも定期的に参加する会員になっていった。


前置きが長くなった。
毎回、ルン・ル(植原先生が響きを発している時間)が終わった後、植原先生が参加者からの質問等に答える時間がある。

参加者の質問に答えて話すうちに、植原先生はこの投稿タイトルに用いた「痛みは大きなプレゼント」とおっしゃった。

痛みや痒みは生きている証。
死んでいたら痛みは感じられないはず。
痛みを乗り越えた先に大きなプレゼント、変化がやってくる。
それを先取りしたものが痛み。

by 植原紘治先生


ちょうど前日、高校時代からずっと腰痛を抱えている、と友人がSNSに投稿していた。それを見て、去年のはじめから数ヶ月、腰のヘルニアの激痛に悩まされたわたしは自分の経験からコメントしたところだった。

けれどもそれを上回る「知の巨人」(たしか、ひすいこたろうさんが植原先生のことをそう呼ばれていた気がする)からのアドバイスが
「痛みは大きなプレゼント」だ。

そして、痛みにまずできることは「純金の卵」。これはルン・ルや植原先生のお話によく出てくる。頭の上にあるキラキラと輝く純金の卵、それが自分の体温でゆっくりゆっくり溶け出して、頭の上から足の先まで身体の細胞の一つひとつ、骨の髄までに浸透してキラキラ✨に輝いている…とイメージする。

↑「金の卵」(現在は、純金の卵)の内容が書かれている。多少、今と異なる部分はあるけれど全文掲載されている。

会が終わったあと、植原先生と少しお話しした。
「わたしは60歳位までずっと痛みを抱えてきたんです。50代後半のときにはある人に、あなたは長生きしないとも言われた。なんだって?だよねぇ。他人に勝手に寿命決められてたまるかってね」
先生は現在、80歳を越えられている。それでいて今も毎月、全国各地を周られている。老いてから痛みに弱くなったのか、60歳以降の方が痛みがないのだそうだ。120歳のダブル還暦祝いパーティーの予約ももうされた、とのことでなんだか元気をもらった。
そういえば、別でお世話になっているマザーアースエデュケーション松木正さんも120歳まで生きると言っている。一代限りでしかできないことを極め続けている、このふたりのシャーマン⁉︎たちのエネルギーのすごいこと!

「痛みは大きなプレゼント」by 植原紘治
今年はじめてきいた名言でした:)

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