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DIGIDAY HOT TOPIC への参加

2018/12/11に行われたDIGIDAY HOT TOPICに参加してきた。
素晴らしいまとめは下記でされているので、参加での気づきとメモ。

2019/01/09追記
DIGIDAY でLDH CDO 長瀬さんの記事が公開されているのを見て

#DigidayHTJ 存在するだけで影響与えてる? 「熱量」ある?
https://togetter.com/li/1297211

インフルエンサー施策で重要なのは、ブランドと個客が熱量を持ってつながれているかどうか
https://note.mu/tokuriki/n/nd206f3e81b30

ここから自分用メモ。聞いたことも考えたことも混じってる。

・ブランドの熱量、エネルギー量とインフルエンサーのブランドに対する熱量が同じかどうか。
・ブランドの熱量 = ブランドのストーリー = 語ることができる量。
・マス:量 ⇒ ターゲティング:質 ⇒ これからは熱量
・インフルエンサーマーケティングは単発ではなく、企業とインフルエンサーの長期的な関係をしっかりと見る。

■熱量ベースの指標
・ブランドが何をどこでどれくらい語っているか?
・インフルエンサー:ブランドと同じ知識をもってるか、世界観を持ってるか、方向性が同じか
・同調率:同じ言葉・単語、同じ行動、同じものを持ってるか?

・アディダス主催の「TANGO REAGUE」
・点数やプレーだけではなく、SNSjへの発信内容も含めて総合点を決定。⇒熱量を測っている。
・ソーシャルメディアセッション⇒どういうことを投稿していったらいいのか?などをセッションとして提供している。

■インフルエンサーマーケティングにおける大切なポイント
・インフルエンサーの適切な選定
ー個性や求めているものを見極めた上で選定
・お互いWin-Winとなるように
ー双方にプラスになること
・継続的な関係性の構築
ー関係を通して成長していく意識で。

■インフルエンサーの3つの役割
・コネクター(媒介者)
ーネットワークにいる人
・通人(メイヴン)
ーその情報・カテゴリ・商品に詳しい人
・セールスマン
ー必ずしもつながってる人がセールスが得意なわけではなく、セールスマンは物を伝えるのが上手な人。
※この1番だけを考えてるとインフルエンス出来ない。
順番としては、メイヴン(可能性の発見:コレクター、評価社、情報通)⇒コネクタ(Community、関係者のつながり、キュレーション)⇒セールスマン(商品開発者、トレーナー、店員スタッフ、トライアル体験)

■これからのインフルエンス
・イマーシブ:没入感
・アダプタビリティ:適用性
・インスタンシィ:即時性ー時間を共有する

・インフルエンサーとの長期的な関係を築くべき。
・ブランド、地域の熱量、熱量を持った人たちを見つける、もしくは作っていく。
・熱量をどういうふうに表現していくか?をマーケティングの中で考える。

2019/01/09 所感追記

・インフルエンサーマーケティングにおいてだけじゃなくて、コンテンツマーケティングにおけるターゲット、メディアにおける読者、コミュニティにおける参加者にも同じことが当てはまる。なぜならばすべてブランドに対するエンゲイジやつながりを強固にするもしくは数を多くしていくためには熱量が必要だから。
・同調率を指標として、どのくらいの同調率が成果と言えるのか、同調率を上げていくにはどうしたら良いのか、を考えるのを仮説実験しながら組み立てていくのも重要。
・ブランドのメッセージにおける言葉/単語はどのようにしたら作れるのかを考える必要がある。
・ブランドのストーリーをどのように発掘してどのようにコンテンツ化して誰に届けていくかはエディトリアル的なマインドと手法が最適。
・ホットなところでいうとZOZO前澤さんの現金バラマキでの効果との関係性を、深く考える必要がある。

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