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#11 ある子どもの一言から気づかされたお話

みなさんこんにちは、聞くだけ屋の菊田圭です。

今日は短めに。これはTwitterでも軽く書いたお話です。

僕は聞くだけ屋でもありますが、整体師でもあります。新潟市の西区に自分のお店を持っています。
お店の駐車場とは別に、自分の車を駐める月極の駐車場をお店から100mほど離れた住宅街の所に借りていまして、そこに車を駐めでお店に歩いて向かうのです。


とある日、いつもと同じように駐車場から自分のお店に向かって歩いていると、男の子(4、5歳くらい)とおじいちゃんが道でボール遊びをしていました。

僕は、

「おー、ボール遊びしてるなぁ」

って思っただけでした。

そしてその2人の横を通り過ぎようとした時

👦🏻「こんにちはーーー!!」


と、男の子が僕に向かって挨拶をしてくれたのです。

え!?
僕はびっくりしました。僕が幼少の頃はまだあったけど今時そんなことってなかなかないからです。
僕は驚きながらもすぐに挨拶を返しました。

👨🏻‍🦲「は〜い、こんにちは〜」

するとどうでしょう。


あれ?なんか俺、笑顔になってる!心がめちゃくちゃポカポカする!喜んでいる!

と、なったのです。

僕は彼から元気と温もりをもらいました。コロナのせいもあって人との接触も避けていた時だったからなおさらでした。そして


「子どもが元気で笑ってる国こそ、一番豊かな国かもしれない」


と思いました。


どんなに物質的に豊かであっても、それは幸福と直結してくるわけではない、子どもが笑顔になれる環境を作ることこそ大人の役割だと感じました。そして僕はもう大人であり、その責任を持っているとも感じました。その為には大人が笑顔になったほうがいい。僕自身独身で子どももいませんが、子ども達と関わる機会はあります。その子達が笑顔になって大人になっても人生は楽しいって思ってもらえるような、そんな大人でありたいと思いました。

大人が笑顔になること、つまり心が豊かになることが凄く大切だと思います。そのためにも僕は聞くだけ屋としても整体師としても在り続けたいし、人に寄り添っていきたいって思います。
大人も大変なこと沢山ありますよね。時には突然降りかかってくることも。余裕がない時だってしょっちゅうです。だから何かイヤなことはこっちに置いてって欲しいです。そして嬉しいことは共感させてください。僕は少しでも心と体に温もりと活力を届けていきたい。人が光の方に向く瞬間が僕は好きだからです。
そういう一つのエンタテインメントとして聞くだけ屋も整体師としてもやっていきたいと思っています。


そんなことを、あの男の子のたった一言から気づかされたというお話でした。



今回も読んでいただいてありがとうございました。

ではみんな、幸運を🦅


P.S ギャリソンギャップを買いたいけど私服での使いどころがなさすぎて迷ってます。


菊田圭



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