プリティーリズムレインボーライブを見返した感想

キンプリの続編が出るということで、キンプリキンプラ見ていたら、勢いがついてしまってプリティーリズムレインボーライブも見たくなってしまって一気見したので思ったところを書いとこうと思います。

・ハッピーレインとベルローズの6人全員の描き方が丁寧。子供向けなら意地悪な人を痛い目に合わせてめでたしめでたしでもいいところな気がするけど、そんな子にも踏み込んで描くのがやっぱすごい。

・べる様がプリズムライブできないシーン、何度見ても必要以上に惨めで悲しい。

・事あるごとに顔を出すヒロ、お前暇なのか?友達いないのか?

・シャッフルデュオはオタクの妄想みたいで最高の展開だよなあと思う。

・仕事で家事を妻任せにするわかなの父親のことを、仕事以外何もできないと評するのはなかなか火力高い。

・しかしわかなの母親記憶よりもブチギレてておもろかった。

・問題ごとに親に原因があるか子供に原因があるか違うのも印象的だった。当たり前といえば当たり前なんだけど、親は絶対で子供が変わろうとか子供が絶対だから親を変えようとかいう片方だけの視点でないところが面白い。

・中でもおとはちゃんがみんなを動かしていくのは物語の中での大きな変化だしサックスかっこよすぎる。

・連続ジャンプの回数で成長を表せるの効果的だなと思った。

・それにしたって連続ジャンプの回数が記憶より1回ずつくらい多い気がする…すごいインフレの進んだ世界だ…

・オーロラドリームとディアマイフューチャー1周ずつしかできてないからこのジャンプいつ出たやつだっけみたいなのが頻出する

・この作品で初めてプリズムショー見る人も多いと思うけどあんまり詳しいことは説明してくれない。それでも気がついたら引き込まれてしまうようなパワーがあるなと思う。

・コウジ記憶よりもこの世界のあらゆる曲作ってて笑った。さすが天才。

軽い気持ちで見始めたけど記憶よりも面白くて泣きながら見た。もしまだ見てない人が読んでいたら絶対見てほしいアニメです。
それでは。

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