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福井観光RTA:東尋坊〜永平寺〜恐竜博物館

まずは早起きして6:48福井駅発のえちぜん鉄道三国港行きへ。三国駅で降りてバスで東尋坊に着いた。8:14に着いたけど、大体のお店は9時以降オープンで、他の観光客もいない静かななかGoogleマップを頼りに向かった。近づいているはずだけど何も見えないなあと思っていたら突然目的の景色が現れた。まさに断崖絶壁だから、近づくまでほとんど見えないのは来てみないとわからないことだなと思う。


東尋坊は柵などがなく、周りの人がいないとどこまで行くもんなのかわからず、ビクビクしながら撮影した。
9時前からご飯が食べられるということで、何となく入ったけど期間限定!数量限定!という言葉に乗せられて頼んだのはせいこ丼!セイコガニを存分に楽しめるあまりに贅沢なカニ丼だった。



そして、遊覧船で東尋坊のあたりを巡った。船から見てこその景色や岩があるし、30分の船旅を退屈させない工夫が多くて楽しかった。


続いては芦原温泉駅行きのバスから乗り継いで永平寺へ。土産物屋が並ぶ通りを抜けて見えてきた永平寺は…デカい!!!!!!拝観できる建物は全部繋がっていて、スリッパで歩いていくんだけど、ダンジョンかよとツッコみたくなるくらい複数の道と建物があり見どころもたくさん。

こっからいきたいのは福井県立恐竜博物館。当初想定していたルートはバス→電車→バスと乗り継ぐルート。永平寺のバス停で永平寺口駅へのバスを待っていると(永平寺口から永平寺はかなり遠い…)永平寺から恐竜博物館へ直接行くバスを発見!今日からだし、実証実験とか書いてあるし不安に思いつつもそっちのバスに乗ることに。
ちゃんとバスは来てくれて、乗り換えせずに15時ちょうどくらいに恐竜博物館に着くことができた。事前予約制なのはいいんだけど1時間しか幅がないとなかなかその通りに行くの難しい立地だと思う(直前に予約したけど繁忙期はそうともいえないだろうし)

途中の道にも恐竜はいる
本当にそこらじゅうに恐竜がいる


 そして恐竜博物館。ここもデカい!!
めちゃくちゃな数の恐竜の骨格や模型があり、解説も非常に丁寧で、全部読んでいると恐ろしい量になる。複製の骨格だけでなく本物の骨を組み上げたものも多くあり、集める努力だけでも相当なものだと恐れ慄いた。本物の骨で組み上げているからこそ、変形してしまってうまく組み上がらない箇所などがあって面白かった。

デカすぎんだろ…
変形してはまらなくなった骨格


解説の順番があるわけではないので、整理して理解するのは難しい。。。それでも今まで何となく見ていた恐竜の分類や個体の特徴が少しはわかるようになった気がする…
恐竜好きの子供が行ったらぶっ倒れるんじゃないかと思うくらいデカくて気合いのはいった施設だった。

途中あまりの物量に疲れ果ててレストランでパフェを補給してひと通り見終えてちょうど閉館時間の17時。じっくり見るなら3時間、体験とかもやると1日かかるくらい見積もっておいた方がいいかも。


そんな感じで、福井の代表的な観光地の3ヶ所を1日で周りきりました!!
…が、その代償にお昼ご飯の時間ちゃんと取れずにパン(一応芦原温泉のお土産)になったりしたので、2日くらいに分けた方が無難な気がする。

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