中止になってしまいました;
まほステ3章
まずは罹患された方が早く回復されますようお祈り申し上げます。発表では症状は軽いとのことで少しほっとしています。
人気作品の第3章。どうしても観たかった作品でした。
というのも
第1章の時はスケジュールが合わず
第2章は体調不良で途中リタイア
特に2章の時が自分の中でトラウマになっています。個人的に今回はその克服というか、リベンジというか、そのような意味もありました。
2章。簡単に言うと別作品のマチネに入ったところ環境がかなり悪く体調を崩し、元々梯子予定だったまほステソワレへの移動中でなんとか立て直したものの、元々大きな音や明滅が苦手なため万全でない状態で観続けるのはきついと感じ退場の流れでした。
・かなり楽しみにしていたのに自分の体調もコントロール出来なかったこと
・梯子した2作品の個人的な満足度がまほステの方が数倍高かったにも関わらず、そのまほステは途中までしか観られなかったこと
トラウマになっているのは主に上の2点だと思います。
原因は全て自分にあるため何かにぶつけることも出来ず、フォロワーに慰められつつ文字通り泣きながら帰ったのを覚えています。
このようにどうにもご縁が無い中で、なんとか第3章は観に行けそう。と予定を抉じ開け、日々積んでおいた徳を使い果たしてもぎ取ったチケット。
因みに今回は反省を生かして、他の予定を同じ日に入れませんでした。
まほステだけの日。それも1公演だけ。
その公演が中止になってしまいました。
悲しいし、悔しいし、やりきれません。
罹患された方が悪いとは微塵も思っていません。気を付けていても仕方の無いことはあります。
ただこのご時世、「絶対」というものは無いんだなあと強く突きつけられますね。
元々ゲームはプレイしていましたがストーリーをふんわり把握している程度で、舞台はキャスト目当てでした。
賢者さま、真木晶くん
2章で開幕すぐ、銀劇のど真ん中に立つ賢者さまを見てボロ泣きしてました。
普段は涙を誘うようなシーンでも素通りしてしまうタイプなので、自分でも混乱してました。体調で情緒不安定だったのもあるかもしれません。
でも、そこに立っていたのは紛れもなく賢者さまでした。
その前のコルチャックから2章まで少し間が空いてしまったのもありますが、佇まいから発声から、何から何まで自分の知っていた彼ではなくて驚きました。
きっと素敵な出会いがたくさんあったんだと思います。
それがお芝居から溢れ出てくる、その姿をずっと見ていたいと思う、作品を通して得たものをもっと魅せて欲しい、そう感じるのは初めての経験でした。
私には文才が無いので書き表すことができませんが、素晴らしい魅力がたくさんありました。
晶くんとして舞台に立つ姿を、もう一度だけでいいから劇場で観たかった。
でも恐らくそれはもう叶いません。
今後再開された後に観に行く方がいたら、晶くんにも注目してくださると嬉しいです。泣いて喜びます。私が。
あわよくばレポ、感想をください。
晶くん、素敵です。是非に。
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