社会のあり方で、問題はつくられている?
当事者主権 岩波新書 中西正明 上野千鶴子 著
序章 4 当事者になる、ということ サマリー
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当事者=「ニーズを持った人々」と定義
≠「問題をかかえた人々」
→何が「問題」になるかは、社会のあり方によって変わるからである。
問題は「ある」→「つくられる」
「問題をかかえた」人々→「問題をかかえさせられた」 人々
車椅子の人がハンディを感じずにすむような都市
社会の設計をユニバーサル・デザインでおこなえば、
多くの「障害」を「障害」でなくすることは可能である