ワタシのことをワタシが決めることを奪われてきたのは誰?
引き続き、 読本のサマリーです。
当事者主権 岩波新書 中西正明 上野千鶴子 著
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序章 第2節
2 当事者であること
「私のことは私が決める」ことを奪われてきた
社会的な弱者
=女性、高齢者、障害者、子ども、性的少数者、患者、精神障害者、不登校者、などなどの人々
=社会のしくみにうまく適応できないために「問題がある」と考えられ、その処遇を自分以外の人々によって決められてきた人々
介護保険の例
お世話を受ける立場だった高齢者が、介護サービスの利用者となり、介