梅棒【LOVE ME DO!!】M㉑

自分的メモ感想。ネタバレしかない。
太字があらすじ、細字が心の声。

M㉑『Make my day!(リプライズ)』作詞:伊藤今人/monologue

Lil Carmillaのパフォーマンスが終わり、J.I.パークがMaRiAnnaを呼び込む。「続いて歌ってくれるのは、とことんアイドルの王道を突き進むこのグループ!」

………。
音楽がなり終わってもステージには誰もいない。慌てて立ち上がり周囲を見渡すパーク。どうしたんだと奥のスタッフを覗ったり再びステージを見たり右往左往していると、

はあはあと息を切らせてマリがステージに駆け込んでくる。他の二人の姿は無い。

驚いた表情でマリを見て、1人?と指を立てるパーク。大きく頷くマリ。辺りを見回し不安げな表情ながらも椅子に座り直し、マリの動向を見守る。

呼吸を整え、気持ちを整え、大きく息を吸い、ゆっくりと歌いだすマリ。

『―君と泣いて笑って この場所に立って 溢れそうな思いを歌に込めて―』

曲が始まり一人でパフォーマンスするマリ。
Bメロに入るところでアンナがステージに駆け付け、二人で目を合わせ頷き合う。ここから二人のパフォーマンス。

アンナが来たことで、こういう演出か?と安堵するパーク。しかしまだリアが来ない。

会場の外ではまだ闘いが続いている。ジュニア対オタク達の構図になっていたが、4~5人がかりで押さえ込んだかと思いきや大回転して全員吹き飛ばしていく。不良集団の総長だけあってジュニアがめちゃくちゃ強い。

二人で1番を歌い切ったところでリアがやっとステージに到着し、すぐさま歌い出す。やっと三人が揃って後はパフォーマンスをやり切るのみ!順調に曲が進むと思ったがここで再び妨害が入る。決勝の舞台までもジャックしてくるLil Carmilla。

『誰一人誰一人きっと 求めてはいないだろう? Like a shadow いっそ偽りの関係なんて こちらから願い下げ 己の道を行くだけ Nobady follows そっと息を潜め夜に溶けた』

自分たちの勝ちだと言わんばかりにMaRiAnnaたちをステージから追いやるLil Carmilla。曲が変わったこととマイクが入らないことを訴えるMaRiAnna。

そしてジュニアや前後身頃も乱入、オタク達もそれを阻止せんと現れステージ上は大乱闘状態。そんな中でもなんとかパフォーマンスを再開するMaRiAnna。

『一人よりも三人で 晴れた空夢見てた』
「震える夜を駆け抜けながら」

MaRiAnnaとLil Carmillaが向かい合い互いの歌をぶつけ合う。

『近づくほどに』「遠ざかるように」
『陽が昇る度』「月はどこかに」

『本当はもう気づいているはずだろう』

怒りでぶちぎれたジュニアのでかい車が、あわや二人を轢いてしまうという瞬間、丈が車の前に飛び込みマリを突き飛ばす。同時に襟奈っちを引き込み助けるユキとクミ。

『長い夜の果てに 動き出す Story』

ふらつきながらジュニアを睨みつけ足元に近づく丈。丈の頭を蹴り上げるジュニア。

『浮かび上がる影の向こうに 光はあるから』

その直後目に入ったのは、【MaRiAnnaしか勝たん!】と書かれた超特大MaRiAnna応援うちわを持ち上げるメデル。そのメデルを持ち上げるオタク達。全員の力を合わせて強大な風を巻き起こす。

風に煽られて台車の上から落ちるジュニア。
めちゃくちゃになってしまったステージの代わりにジュニアの乗っていた台車の上に上がり歌い続けるMaRiAnna。

『君と泣いて笑って -悲しみの果てに-
その手をつないで -零れ落ちた Moonlight-』

ジュニアが倒れユキクミもいなくなり、一人後方から抵抗を続ける襟奈っち。しかしもうその声はさっきとは違いやっと聞こえるか聞こえないか程に小さく、

『溢れそうな思いが歌になって響きわたる いつもと同じ様で 変わりゆくMy Days どこまでも 続く空の真下で』

最後の力を振り絞り優勝へ向けてパフォーマンスを続けるMaRiAnnaたちには、もう敵うものは何もなくて、

『僕がそばにいるから』

必死に、最後まで歌い切ったMaRiAnna。
最後の1節、泣きながらMaRiAnnaの歌を歌って去って行く襟奈っち。

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って、ここまでで筆が止まっている…。頑張れよ過去の私ー!
この泣きながら1人袖に捌けていくえりなっち見て号泣してたなぁ。「アイドルになりたい」と夢を追いかけた気持ちはMaRiAnnaと同じはずなのにね。だから、最後に「MaRiAnnaっち」ってグループ加入したラストが本当に嬉しくって、えりなっちの夢が叶って良かっ…た…(再びの号泣)

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