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FGO(8宝)構築考察

どうも、MilkTeaです。

今回は、2021年10月29日に発売した「Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-」の考察記事です。

本門、扉枝、8宝、電源など、パッと思いつきやすい構成に関しては既に多くのレシピが出回ってると思いますが、今回は8宝構成についてです。

今回も"今すぐ大会で使える"といったレベルのデッキではありませんが、お時間があればお付き合いください。 
今回も全て無料です。

・デッキレシピ

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まず最初にレシピから。

"相手の山札を壊せない"という致命的な弱点がタイトルで存在するため、大会で使って活躍できるか?と言われると厳しいデッキかもしれませんが、回していてそこそこ強く楽しかったので記事にしました。

まだ1~2枚入れ替えたりして試していますが、一旦の区切りとしてこれを最終構築としておきます。

この構築に至った経緯は"調整過程"の項目で触れていますので読んでみてください。

・FGOについて

まず最初に、タイトル内の特徴について説明しておきます。

最近のタイトルでは珍しくタイトル内で特徴がバラけています。

手札に加えたりパンプしたりする対象に、この特徴は選べる・選べないと覚える必要があり非常に面倒くさいです。

簡単に言葉でまとめると下記の通りです。
※FGOのプールを十分に理解している方は読み飛ばしてください。

●《バビロニア》
ブースター1弾に収録されているカードの共通特徴です。

ブースター1弾の各カードテキストは《バビロニア》を参照していますが、《カルデア》を除く2弾のカードは一切参照していません。

●《カルデア》
ブースター1弾、2弾の青のカードが持っている共通特徴です。

一部を除き、1弾のカード・2弾のカード共に《カルデア》は参照に含まれています。

FGOプール内で最も使いやすく、混ぜやすい特徴になります。

●《キャメロット》
ブースター2弾に収録されているカードの共通特徴です。

一部を除き、ブースター2弾の各カードテキストは《キャメロット》を参照していますが、《カルデア》を除く1弾のカードは一切参照していません。

●《ファラオ》《円卓の騎士》
ブースター2弾の一部のカードが参照にしている特徴です。

《ファラオ》は緑の一部のカード、《円卓の騎士》は黄・赤の一部のカードが持っている特徴です。


同じタイトル内でこれだけ特徴が喧嘩しており、青のカード《カルデア》以外は1弾と2弾にシナジーはなく、追加ブースターと呼んでよいのか微妙です。

・CX構成について

FGOのカードリストを見たとき、《カルデア》をメインとした本門、《円卓の騎士》をメインとした扉チョイスなど、他にも組みやすい構成はありました。

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その中でも、

《ファラオ》特徴にクロックアンコール付与と宝をトリガー時に反応するテキストを持つ「世界の救済 オジマンディアス」

安定したアドバンテージ源の共鳴3ルックと、手札のCXを捨てることで控え回収が可能な「古き天空の女王 ニトクリス」

8宝がストレスに感じなくなる上記2種のシステムカードが魅力に感じ、綺麗なストックを積みながらアグレッシブな動きができるのでは?と考え8宝で組んでみようと思ったのがスタートです。

●レベル3の検討

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「太陽王 オジマンディアス」

3ルック共鳴の条件でもあるので1択です。

1弾の宝連動フィニッシャーもありますが、性能云々以前に特徴が1弾の《バビロニア》であり、2弾の採用カードが多い8宝構成では特徴が噛み合わないため採用は難しいと思っています。

●レベル1の検討

レベル3と同様、1弾の宝連動は特徴が噛み合わないため不採用とし、2弾の宝連動は2種から採用を検討します。

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「ファラオとして ニトクリス」

ツインドライブを持っており、CX連動でアタック時に控えからストックブーストが出来ます。

このCX連動ではストックアドバンテージのみで、直接的なハンドアドバンテージは得られず、アタック時の宝トリガーとクロックアンコールで手札を持たせるといった動きになることが想定され、ストックを積んで強い山札を作ることには長けていますが、毎ゲーム安定した動きが出来るとは思えませんでした。

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「荒廃の地を往く法師 玄奘三蔵」

CX連動でアタック時に手札を1枚捨て、2ルックを2回行う事ができます。

リバース要求などもなく、8宝のデメリットであるダブついたCXを捨てながら弱い山札を流しつつハンドアドバンテージを(ほぼ)確実に得ることができる優良カードです。

山札が強めであまり山札を削りたくない時はルック枚数を最少2枚に抑えることもでき、2周目以降でも使いやすく便利です。

更に、何故かパワーも非常に高く、条件達成で5500のパワーを持ちながら、CX連動で更に+2000されるため、CXの+1000と合わせてパワー8500まで出せます。

通常のレベル1帯はもちろん、対電源の1/1 7500ラインも抜けるため優秀です。

このように、連動テキスト、パワー共に文句の付け所がなく、このカードの採用を決めました。


・レベル0の検討

●《ファラオ》持ちのカード

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「世界の救済 オジマンディアス」が《ファラオ》特徴にのみクロックアンコールを付与するので、《ファラオ》特徴持ちのキャラ全てがメインアタッカーとなります。

《ファラオ》特徴持ちのレベル0は「世界の救済 オジマンディアス」を除き6種類。

構築考察記事なので1枚1枚評価内容を書いていきます。

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「古き天空の女王 ニトクリス」
評価:◎(必須)

最序盤はクロックアンコールを武器に雑なアタッカーとして、それ以降は共鳴によるアドバンテージ源と手札のCXを欲しいキャラに変換する事ができる優秀なサポートカードです。

《ファラオ》を主軸とした8宝構成では採用必須と判断しています。

少し余談ですが、このカードの控え回収効果は何故か特徴指定がありません。

1弾に収録されている、役割が限定的だが事故ケアとして有用な立ち集中なども採用を検討できるようになるので、覚えておくと良いかもしれません。

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「魔術女王の威光 ニトクリス」
評価:☓

収録中互換と不確定の帰還テキストが付いています。

手札のCXの処理については、コストがかかるとはいえ前述した「古き天空の女王 ニトクリス」と役割が被っており、わざわざ枠を取って同じ役割のカードを採用する必要は無いと思っています。

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「挑発的な視線 ニトクリス」
評価:◎

ツインドライブを持っている自ターン パワー4000となるアタッカーです。

序盤は積極的にアタック数を稼ぎつつ連動CXを探しにいったり、宝トリガー後の不確定なストックブーストを掃いたりと、8宝構成のメリットを活かしやすいツインドライブを持っているのが非常に高評価です。

ツインドライブは宝トリガーのストブ後やアラームによるストブ後など、ストックが不確定なカードとなったタイミングで使用するよう気をつけてください。

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「王の中の王 オジマンディアス」
評価:☓

指定のイベント回収テキストと、自キャラリバース時にこのカードを身代わりに復活させるテキストを持っています。

レベル1のCX連動がルックテキストの「荒廃の地を往く法師 玄奘三蔵」を採用している都合上、イベントは不純物となり事故の要因となることから採用することは出来ません。

また、ボード前列に居座ることで強力なアドバンテージ等を得られるカードを採用しておらず、身代わりテキストを活かせる構成ではないため不採用としました。

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「ファラオの神威 オジマンディアス」
評価:○

1弾のカード(特徴《バビロニア》)を採用していなければ、相手ターンのみレベル1パワー4000の倒されにくいキャラになります。

《ファラオ》では唯一の先行アタッカー枠です。

クロックアンコールを付与していなくても倒されずに返ってくる可能性があり、最低限の性能といったところでしょうか。

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「ファラオの水浴び ニトクリス」
評価:△

レベル0のいつハル互換です。

クロックアンコール付与が無い時のアドバンテージ源にはなりますが、それ以外の役割がなく、先行アタッカーとしては前述の「ファラオの神威 オジマンディアス」に軍配が上がるため、評価を△としています。


◎/○と評価した3種12枚を《ファラオ》持ちのアタッカーとして採用することにしました。

●《ファラオ》持ち以外

ファラオ特徴のカードだけで4種16枚の枠を確保できているため、多くても2~4枚ほど、《ファラオ》特徴を持たないシステムカード枠の検討です。

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「強者との対峙 玄奘三蔵」

フィレス互換と、控えから2枚のキャラを山札に戻せるテキストを持っています。

手札のCXを捨てることで控えからキャラを回収できる「古き天空の女王 ニトクリス」でキャラの回収・使いまわしには長けていましたが、そもそも1枚目を引くことが出来ないという課題がありました。

そこで、レベル1連動を安定して決めるために5~6枚目の「荒廃の地を往く法師 玄奘三蔵」として、このフィレス互換の採用を検討しました。

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「決戦前夜 静謐のハサン」

ノーコストの手札入れ替えと高松互換を併せ持っています。

このカード単体で見るとそこそこ優秀なシステムカードです。

・手札事故のケア
・高松互換を活かした雑なアタッカー
・噛んだCXの掃く手段

など、このカード1枚が持てる役割は多く、上記役割が必要と感じた構築では1~2枚採用することで安定感向上が期待できます。

しかし今回の8宝構成では、

・手札事故のケア
→CXに限り控えのキャラに変換できる

・高松互換を活かした雑なアタッカー
→クロックアンコール付与を採用

・噛んだCXの掃く手段
→8宝のためCXがストックに残る可能性が低い

このように、他のシステムカードと役割が被るため採用する必要は無いと判断しました。

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「獣の心を持つ悪鬼 トリスタン」など

各種CX入れ替えです。

8宝構成なのでCXが手札に来やすく、レベル1、レベル3の各CXシナジーに安定して繋げるためには重要なシステムカードです。

組んだ当初は無くても大丈夫かな?と考えていましたが、回している内にドンドン欲しくなるタイミングが増えたため、フィレス互換かCX入れ替えどちらを優先するか検討が必要です。


・レベル1の検討

レベル1のCX連動は決まったため、サブアタッカー枠の選定です。

といっても、緑色以外は早期に発生させることが難しいため、緑色のプールのみからの検討です。

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「正義の所在 玄奘三蔵」

CXを貼っている時のみ、相手キャラをリバース時にストブできます。

1/1のキャラをサブアタッカーとして採用するには微妙なので、このカードしかありません。

8宝なのでCXを打ち続けやすく、アタッカーとして運用したらオマケでストブが付いているくらいの気持ちで使っています。


・レベル2〜3の検討

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「神王 オジマンディアス」

序盤はアラームによるストックブーストカードとして、終盤は(使いづらいですが)フィニッシャー「太陽王 オジマンディア」の補助として運用できるカードです。

レスト3000パンプした後でもマーカーに置くテキストが使用出来れば良かったのですが、ご丁寧に「スタンドしているこのカードを」と書かれているので出来ません…。

かなり使いづらさが目立ちますが、リバースが必要なフィニッシャーなため、パワー底上げのための採用です。

基本的にアラームテキスト要因で使用することがほとんどです。

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「エジプト領の守護 ニトクリス」

2000応援と前述の「神王 オジマンディアス」を控えから出せるテキストです。

基本は早出しカードに2000応援として添えて置くだけの役割で、最後のフィニッシュターンのみパワーが不足してリバースが取れないようなら追加テキストで補うような運用になります。

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「身外心の法 玄奘三蔵」

(最終的に不採用となってしまいましたが)私のイチオシカードです。
これ1枚だけ見るとメチャクチャ強くて好きです。

登場時にサブアタッカーとして採用している「正義の所在 玄奘三蔵」をデッキから2体場に出せます。

ヴァイスでは比較的珍しいリクルーターです。

1コストとこのカード1枚で、3パン確保(2枚のアドバンテージ)と2枚の山札圧縮が両立できるとんでもないカードです。

8宝構成なので、盤面を放棄してチャンプアタック+1000/1CXでダメージレースだけを見る展開も多々発生しますが、そのコンセプトにピッタリ合ったカードであり、しかもリクルート先がストブ持ちなので1面リバースを取れれば支払ったコストまで返ってきます。
すごい…!

あまりにもテキストが強過ぎて、

実は追加コストがいるのでは?
レスト対象がネーム指定など厳しいのでは?
リクルート先が実はバニラでは?

と思い、何度もテキストを読み返しましたが、間違っていないと思います。

ただ良い所ばかりでもなく、山札にリクルート先が残っていなければ当然効果を使用できず、最大値の2枚場に出す事が様々な不確定要素が絡む8宝構成では安定して出来ませんでした。

リクルート先を別カードで山札に戻して効果を使用するのでは本末転倒なので、山札の流れが遅いデッキ(宝以外の構成)だと、より使いやすく本領発揮できるかもしれません。

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「同盟の条件 オジマンディアス」

FGOで数少ない"相手の山札を壊せる"カードです。

使い勝手が悪く評価は最悪ですが、光景互換もない、逆圧縮もないとなると、強い山札でターンを返されるだけで不利な展開となってしまうので、最低限1枚は採用必要かなと思い採用しています。

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「心優しき魔術女王 ニトクリス」

4体以上で早出し可能な、早出しヒールです。

特別強いわけでもないですが、早出し条件が軽いヒールなので優良カードです。

8宝構成なのでストックを溜めやすく、レベル2で回復し続けて耐久するような動きも取れるのでコンセプトに合っている良いカードです。

・デッキの調整過程

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一番最初に組んだ構築です。

紹介したカード達を最大限に採用し、とりあえずやりたい事ができるか試す。といった構築にしました。

1週間ほど回し込んだ感想は下記の通りです。

①想像していたよりもストックが溜まる、積める。

序盤からクロックアンコール付与でアタック数を稼ぎやすく、アタック数増加に伴いストックも溜まりやすい。

溜まったストックも8宝構成のメリットである"掃く必要がない"を活かし、そのままストックを積み続けれる。

サブアタッカーで採用している「正義の所在 玄奘三蔵」やアラーム持ちの「神王 オジマンディアス」といったオマケで行っているストブが非常に大きい。

上記3つの要因で安定したストック形成が可能になり、1周目でストック6〜9枚、CX7〜8戻りを安定して毎ゲーム行えた事からも安定感の高さが伺えます。

ただデメリットもあり、現状の構築ではストックを使う手段が少なく光景互換に非常に弱いという欠点もありました。

新たにストックを有効に使う手段を構築段階で採用する必要があります。

②山札の流れが早い

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集中や控え暁などの能動的に山札を削れるカードの採用が少なく、山札の事故を危惧して立ち集中を採用していましたが、全く使う機会はなく、すぐに不要だと分かりました。

宝を1度トリガーすると、宝のストブで1枚、クロック回収がいれば更にクロックに行く1枚と、CXをトリガーするだけで1~2枚が自然と減り、レベル1のCX連動や共鳴3ルックのテキストと合わせ、山札が自然と削れる手段が元々豊富に採用されていたため、山札の事故で困ったケースが全く発生しませんでした。

これは良い誤算で、山札のケアとして採用していた立ち集中の2枠を空き枠にすることが出来ました。

③リクルーターの安定性

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イチオシカードと記述したリクルーターの「身外心の法 玄奘三蔵」

早速ウキウキで試してはみましたが、宝トリガーの不確定ストブ、クロック回収後のクロックコストなどの様々な不確定要素。

元々リクルート先はサブアタッカーとして採用しているため、レベル1で2ターン目を迎えたリフレッシュ前のタイミングでアタッカーとして使用して盤面に残ったままリフレッシュしてしまうケースがあること。

など、安定して2〜3枚山札に戻らないことが多発し、2面キレイに出せたゲームが非常に少ない結果でした。

カード効果自体は非常に魅力的で強力なテキストだと思ったのですが、この安定性の無さでは不採用とせざるを得ませんでした。


これらの調整結果から、不要と判断した空いた枠にストックを有効的に使える手段の新規採用の検討を始めました。

といっても、特徴の兼ね合いで採用できるカードは限られており、それほど悩むことはありませんでした。

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ほぼ最終構築の形です。

大きく変わった点は《カルデア》の採用です。

■《カルデア》の採用

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新たなストックの使い先として、早出しヒール「共に歩む旅 マシュ」を採用。

青色追加に伴い、色発生のために必要な青の枚数を増やすため、2000応援を青の「皮肉の応酬 ロマニ」へ変更。

ストックヒールで失うハンドアドバンテージを補うため、新たなアドバンテージ源として控え回収集中かつ青色の「大天才 レオナルド・ダ・ヴィンチ」を採用。

このように早出しヒールの枚数を増やしストックを使う手段も新たに増やしたことで、2つのゲームプランが取れるようになりました。

①光景互換が無いタイトルには、ストックを積み上げて強力な山札を形成・維持する。

②光景があるタイトルには、早出しヒールを積極的に出してダメージレースで優勢を取る。

このように、中盤以降の動きに選択肢が出来たのは大きな成果でした。

●没案

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《カルデア》を採用せず、2弾のブースターで収録された赤の早出しヒール「菫色の銀騎士 ベディヴィエール」を採用する案です。

この案を考えた理由がレベル3早出しヒールのパンプ対象です。

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《カルデア》の「共に歩む旅 マシュ」は自身の後列にいる《カルデア》か《バビロニア》を参照してパンプします。

《キャメロット》は参照しておらず、最大値のパワーはほとんど出せません。

それに対し「菫色の銀騎士 ベディヴィエール」では相手の後列を参照してパンプするため、最大値のパワーを見込める可能性が高くストレスがありません。

このように最大値のパワー11000を維持するために赤の採用も検討しましたが、色発生のために採用する赤が微妙なカードが多く、《カルデア》を選択したような形です。

赤を2色目とした《キャメロット》構成でも同じ動きは可能だと思いますので、一応載せておきます。


・デッキの回し方

特筆するようなことは特に無く、回し方は単純で簡単です。

ササッと説明していきます。

●マリガン

組んだ当初はクロアン付与を最優先で探しに行くために、初手にない場合は全てマリガンするプレイを取っていました。

しかし、レベル0のアタッカーを捨ててまで探しに行った結果、肝心のクロアン付与が引けずにレベル0の動きが弱くなるパターンが目立ったため、今では追加で「ファラオの神威 オジマンディアス」のみはキープすることとしています。

〈キープカード〉

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●レベル0

クロアン付与を引けているならクロアンを武器に積極的にアタック数を稼ぎます。

また、ツインドライブは積極的に使用するようにしています。
8宝なので噛んだCXは原則掃く必要がなく、単純なアドバンテージとなりトリガーはするだけ得になります。

手札が強いのであれば、3パン+1000/1CXまで使用してアグレッシブに攻めて構いません。

●レベル1

特筆することはありません。

レベル1のCX連動を活かして相手のボードを踏みつつハンドアドバンテージを得ながらゲーム進めます。

●レベル2

ストックを10枚以上積んで強力な山札を維持しながらゲームを進めるか、早出しヒールでダメージレースを有利に進めながらゲームを進めるか、2つのパターンをゲームの流れから選択して進めてください。

●レベル3

「太陽王 オジマンディアス」1~2面でフィニッシュを狙います。

基本的には2000応援の補助のみで相手のキャラへ触りに行き、どうしても届かない場合のみマーカーを追加して踏みに行きます。


ザックリな説明ですが、こんな感じで回しています。


・最後に

今回も長い記事になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

もし気に入っていただければ試してみてください。

今回のデッキを組んで回してみて、"そこそこ良いデッキだから記事にしようかな"と考えていた時は、各カードの安さを売りに書こうと思っていました。

FGO2弾のカードは全体的に安く、特に緑のRRカードは100~300円程度で買えてしまいます。

しかし、調整していく中でマシュの早出しヒールを採用することとなり安さを売りにすることを断念しました…笑

没案として載せた2弾のカードのみで構成されたデッキであれば格安で組めると思うので、是非試してみてください。


さて、ワールドトリガーから始めてみた新弾レビュー的な記事。

このFGOも発売してからすぐに着手して記事も少しずつ書き進めていたのですが、このタイミングでの完成になってしまいました。

調整不足が目立つ中途半端な内容のまま記事にしたくない性格なので、新弾レビューやデッキ案なんて新弾発売ペースの2週間以内では間に合うはずがありませんでした。

これからも大会で使っていたデッキ、大会では使えないけど調整して完成したデッキなど、定期的にデッキ紹介記事は書いていこうと思いますが、ペースは遅くなるので気長に待っていてください。


コロナも現状は落ち着きを見せ、各地で非公認大会が盛んに開催されて徐々に活気が戻ってきており嬉しい限りです。

制限改定も適用され新環境となりました。
直近の非公認大会や新しいデッキ開発など、また頑張ろうと思います。

それでは、また!

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