カリエンテ/戦術

2019年県2部前期リーグは我々カリエンテはこれといったチームの戦術や決まりごともなかった割には上位リーグに位置づけることができました。

しかしこれから先の後期リーグは前期に勝ち点3を取れていないチームしかおらずこのまま同じ事をやっていても厳しいと思います。
新しい取り組みにチャレンジするべきだと思いますし現メンバーでやることをしっかりやれれば昇格も可能だと思っております。

しかしメンバー全員が同じベクトルを向いていないと達成するのは困難になります、皆の協力が必要不可欠です。
もう一度目標を再設定して積み上げていきましょう!


自分の方からこれからのカリエンテの基本的なボール保持時の狙いをここに決めさせて頂きます。

また、練習に参加出来ていなくてもコレを見て叩き込んでいれば目的が大きくズレる事は無いので頭に入れておいて損はありません。

細かいディテールの部分は練習の際に落とし込んでいきましょう。

DF編はゴッツさんと話し合い調整してからまとめます。

攻撃編

システムは3-1にします。
基本的な形はこれ。
旋回の応用でピヴォを狙います。

STEP1  .№5は№3と出し入れ
.その後№5は左に流れながら№4へパス
.この時出し入れしたあとの№3は1stDFラインの相手④と2ndDFラインの相手②③の間 つまりライン間に侵入。

STEP2 .№4と№3で出し入れすることで相手④の立ち位置を曖昧にさせる。 この時№3のポジションは相手④の視野に入る位置に取ること、そうすることで相手②が吊り出せる事もある。

.一番使いたいのは画像右上のスペースだが、まだ慌てて狙わずに我慢する。

STEP3 .ここで始めて№2のピヴォの動きだし。№5は№4から受けたボールを2タッチ以内で素早くパスに繋げる。ベストはダイレクト。

.当てた後はピヴォは簡単に失わないこと、攻め急がないこと。 №5は右上スペースへ走る、№4はピヴォに対してLの形で入って行く。

無理せずに戻して作り直すこと

ここからSTEP1の旋回をまた始める。

ここまでがベースの形です。
これにいくつかのオプションをつけていきます。

オプションA

底辺での飛ばし→ピヴォ当てではなく
偽ピヴォで高アラの位置取りからのラインアタック

理想はここまで相手DFを圧縮させること。
№4と№5の出し入れをしながら高い位置のアラをとれたら№3が相手②、③の背後をとる動き

.あとはチェンジアップの要領でピヴォはダイレクトで右上のスペースへ№3はスペースへアタック。

オプションB
底3枚→可変アイソレーション

こちらはシンプル。

3枚の旋回からディアゴナルでアラ保持の反対側に3枚縦一列に配置。

選択肢は基本3つ。
1.縦突破勝負
2.カットインにタイミング合わせ№3のピヴォ当て
3.№2に対して並行のパスからパラレラ。

なければカバーに戻してやめて、やり直し。

以上3-1の基本戦術および狙いでした。

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