函館旅行 #1

はじめに

2020年10月24日
go to travel の恩恵にあやかって、
母と2人函館にやってきた。
今回、この2泊3日の記録を残すことにした。
思い出はだんだん記憶から薄れてしまう。
その力に抗いたい。


6:40 仙台出発
新幹線で仙台を出発した。新幹線は指定席だった。
母に従って席に座ってしばらくした後、男性に席を間違っているのではないかと指摘された。
そんなはずはないとチケットを見ると、7番の席のはずが13番の席に座っていた。
すぐに謝って、正しい席に座った。
千反田えるなら何故そのような事故が起こったのか追及しそうなものだが、2人にそれほどの好奇心はなかった。

10:00 新函館北斗駅
初の北海道上陸である。駅の周りは山と田んぼに囲まれていた。吹き付ける風は冷たく、仙台の冬を思わせた。




大沼公園
北斗駅から特急で約6分。高浜虚子も愛したという大沼公園を訪れた。
紅葉が美しく、景色に没頭していたせいか、あまり歩いた気がしなかったが、相当歩いた。



カントリーキッチン バルト

大沼公園の近くにあるお洒落なカフェで昼食にした。
私はオンゴレの網焼きを食べた。


普段滅多にステーキなど食べることがないので、ナイフとフォークを使うのに手間取った。
隣で外国人カップルが仲睦まじく話している時、なんで言ってるか分かるの?と聞いてきた母。それに対し、大体の内容はね。と答えた私。
すいません。全く何言ってるかわかりませんでした。

大沼公園

電車まで1時間ほどあったので再び大沼公園に行くことに。2回目は遊覧船で景色を堪能。
船からの駒ケ岳は見事だった。


函館山

100万ドルの夜景。言わずと知れた観光スポット。
iPhoneでは上手く残せなかったが、目には焼き付けた。
Hを描く湾曲、車のランプや信号機の点滅が美しさを引き立たせていた。


夜景を作っている誰かが大勢いて、自分もいつかどこかの街の、その1人になるのだろうかと思った。

あじさい

函館といえば、塩ラーメン。
ということで、普段こってり系を愛してやまない私もミーハー魂を見せ、1人の観光客として塩ラーメンを食べた。
美味しいね、という母親。
塩もいいね、と私。

ごめん、まだ塩ラーメンの美味しさは私には分からないの。

ラッキーピエロ

チャイニーズチキンバーガーで有名なラッキーピエロに行った。(塩ラーメンの後)
ハンバーガー二つ買うのに1時間ほどかかったのだが、普段もそうなのだろうか。
特徴はなんといっても、巨大なチキン。パンから溢れるほどの大きさ。外はサクサク、中はジューシーというありきたりな表現しかできない語彙力をなんとかしたいです。

初日は大体こんな感じでした。


明日も充実した1日になることを祈って寝ます。
おやすみなさい。

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