追放の儀式 Banishing Ritual

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追放の儀式
Banishing Ritual

追放の儀式は、月が欠けていくときに行うべきです。不要なエネルギーの強さによっては、それを繰り返さなければならないこともあります。すべての不要なエネルギーが消えていることを確認するには、月が衰退しているときに、満月から新月まで毎日この儀式を実行することをお勧めします。

不要なエネルギーを取り除くには、振動が重要です。幽霊や精霊などは、その場所に留まり、相性の良いバイブレーションを糧にすることが多いです。また、ネガティブなエネルギーはネガティブなエネルギーを吸収します。もし敵意のあるゴーストやスピリットが問題であれば、その人の名前（もしわかっていれば）を逆に9回振動させ、その後に「あなたはもういない」と断言してください。これは、満月から新月まで毎日行う必要があります。

悪意がある場合には、名前を一文字ずつ逆に振動させた後、Vinasa VEE-NAH-SAHを9回振動させます。名前がわからない場合は、Vinasaを9回振動させて、「あなたはもういません」と断言します。Vinasaは古代サンスクリット語で追放を意味し、不要なエネルギーや実体を破壊する作用があります。この言葉は破壊するという意味で、他の目的に使ってはいけません。囚われの身となった人間の霊は、害を与えるつもりはないので、転生するように導かれるべきです。

望まないエネルギーが、悪意のない亡くなった人間や動物からのものであれば、その人とコミュニケーションをとり、次に進むべき時であることを伝えてください。その人の魂を奪うためにサタンの助けを求めてください。

家やアパートなどには、以前住んでいた人の悪い気が流れていることがあります。私は、ある場所が冷たく、無菌的な雰囲気を持っていると感じたことがあります。私が10代の頃に入ったあるアパートは、とても冷たくて醜い感じがしました。そこに住んでいた女性は、惨めでとても気性の荒い人でした。友人を裏切り、独りぼっちで、嫉妬深く、完全なビッチでした。また、私が入ったのは賃貸の部屋でした。そこでの雰囲気は、非常に孤独で鬱陶しいものでした。私はその部屋を借りるのをやめて、別の部屋を探しました。

家やアパートなどの居住空間に、かつて住んでいた人たちの強烈な負の感情による悪い気が漂っている場合、たった一人で儀式を行うにはかなりのエネルギーが必要になります。幸福や喜びを意味する古代サンスクリット語のSanandaを10回振動させることで、ネガティブなエネルギーを拡散させることができます。追放の儀式に参加できる人は、多ければ多いほど良いでしょう。「Sananda」の儀式は、新月から満月にかけて、月が満ちているときに行うとよいでしょう。そうすることで、あなたが生み出しているエネルギーが増幅されます。

また、新築祝いのパーティや、定期的に開かれるフレンドリーな集まりでは、多くの人が招待され、楽しい時間を過ごしたり、パーティや食事をしたりすることで、それだけでネガティブなエネルギーを拡散させることができることに気付きました。悪いエネルギーが幸せなエネルギーに置き換わるのです。これは、不要なエネルギーがもう少し穏やかな場合です。エネルギーが非常に厳しい場合には、追放の儀式が機能しないことがあります。

正式な儀式は必要ありません。必要なのは、自分のエネルギーを高めることだけです。そのためには、RAUMの瞑想や、お好みの呼吸法を行うとよいでしょう。あなたにとって最も効果的なものを使ってください。正式な儀式を行う場合は、サタニックの儀式のページに戻り、標準的な儀式か上級者向けの儀式のいずれかを選択してください。