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【配偶者ビザ】国際結婚とは思った以上に長期戦
私はつい最近、今年の7月頭にベトナム系スイス人の彼と籍を入れた。母や弟たちにはかろうじて事後報告をしているが、祖父母にも親戚にも友人の多くにもまだ言っていない。職場の同僚も大半は知らないだろう。コロナが流行しているのをいいことに式をあげる予定はないし、むしろ日本人以外のアジア系外国人と付き合っていることにいい反応をされなかったこともあるので、大々的に述べるつもりもない。
出会ってから短いので電撃
【焦りと不安】本が読めない精神状態
母は優秀な人である。同時にとてもストレスを感じやすい人である。この間久しぶりに私は母と会ったのだが、看護師として働く母は数か月前よりもだいぶ体重が落ちてしまっていて、見たままを表現すると身体や髪が水気失って乾いているように見えた。憔悴というと大袈裟であるし、目の輝きも完全に失われてはいないのだけど、なんだかしょぼんと枯れてしまったようでとても心配になったのである。
「本が読めんのよ」
職場内で
【人材業界】ちょっと転職サイトに登録してみただけなのに
将来的に自分がやりたい仕事は何なのか、続けることができる仕事は何なのか。わからないので幾つかの転職サイトに登録してみる。ただ情報を集めたいだけなのに毎日電話がかかってくるようになる。膨大な情報量。多彩な筈の仕事がどれも同じに見える。どの会社もある程度は魅力的に描かれていて、応募者を募ろうとする。彼らが資金を割いた広告なのだから当然である。
人材紹介会社は我々登録者を逃すまいと電話で追い立ててくる
【オブリ氏の話】好奇心旺盛だが何も続かない人へ
仕事のない平日の午前中である。起き上がって仕事をはじめるイラストレーターの夫を尻目に、私は二度も三度も眠りに帰る。眠れば夢を見る。現実世界と同じような緊張が私を包むが、目を覚ました瞬間から夢の記憶は遠のいていきもう何も思い出せない。
「今日は何をする?」
4時には仲良く歯医者に行く予約を取ってある。ベトナム系スイス人の夫は東京にもう何年も住んでいるのにも関わらず、日本語が下手である。下手という
【第一目標】とりあえず続けること
noteを始めたのは3度目か4度目。いつもある一定の期間が来ると、過去に吐き出した自分の考え方に急に恥ずかしさを覚えてアカウント事全部削除してしまっていた。でも今日はなんだか調子が悪くない。今朝30分程静かに涙を流していたのは事実だけれど、久々に何かを書いてみたいと思ったのも本当。
もう書き方なんかくそくらえである。どうせ続かないとたかをくくっている自分もいるし、美しいものを生み出そうとしたとこ