「長時間座ることの弊害:立ち続けることがもたらす健康と学びの質」

フランシス・ベーコンはこう言っている。

「1日、30分以上座っていると、必ず、不健康になり、病気になる」と。

これは現代の健康問題にも通じる真理だろう。
長時間座ることは、心血管疾患や代謝の問題、さらには精神的なストレスを引き起こすリスクが高いとされている。


私はほとんど座らず、立ってネットを使い、毎日立ちながら勉強している。
座るとものすごいストレスを感じるためだ。


この習慣は、子供の頃の経験に根ざしている。
学校の授業が退屈で、じっと座っていられず、よく先生に廊下に立たされていた。
しかし、今振り返ってみると、その経験が私にとって有益だったのだ。


退屈な授業に長時間座って耐えることは、単なる時間の浪費だ。
それは無駄な忍耐を強いるだけでなく、将来の人格形成にも悪影響を及ぼすだろう。


内容のない授業や形式的なルールに従い続けることが、子供たちの創造性や思考力を奪う可能性がある。


そのため、立ちながら学ぶというスタイルは、私にとって健康維持だけでなく、学びの質を高める手段でもある。
この新しいスタイルは、これからの働き方や教育の未来を考える上で重要な示唆を与えるだろう。

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