【山梨2区】立憲民主党・いちきともこ候補レポート_#選挙で聞きたい気候危機

#選挙で聞きたい気候危機  は、U30の若者がインタビューなどを通して、直接候補者に気候危機への危機感を伝えるアクションです。
詳しくはHPからどうぞ!

さて今回は、山梨2区の立憲民主党・いちきともこ候補のレポートです。
(以下、候補公式HP)

★アクション内容★

○ 選挙区 : 山梨2区
○ 政党 : 立憲民主党
○ レポーター : ゆーな
○ アクション内容 : インタビュー

★質問に対する議員の返答★

【共通】①候補者さんは気候危機をどれくらい重大な問題だと捉えていますか?10段階で答えてください。
A. 10
👉喫緊の課題。スコールみたいな雨など今までになかった気候で危機だと実感した。また国道や県道が急な雨に耐えられていない、河川の欠落など日常に影響している。

【共通】②候補者さんは気候変動対策を実際の政策の中で何番目に位置づけますか?
A. 4
👉環境教育が圧倒的に足りない。子どもたちは教育を変えれば学べるが、大人たちの教育が必要。子どもと大人の意識の差が違う。山梨二区は自然があることが当たり前すぎて、環境への意識が結びついていないのかもしれない、だからこそ市民全体の意識を高めたい。そういったことを国の方針で出していきたい。生涯教育に環境教育をきちっと入れていきたい。

【オリジナル】
(質問を考えていたのですが、マストの質問への回答やインタビュー直前の演説内容の深堀りをしているとその流れでインタビューというよりは会話になってしまいましたが、一応まとめます…)
①市町村などが主催する障害教育の場には参加する人が少ない、若い人が来ないと思うが、どうしたら広められる?
②気候変動に対しての意識の個人差が大きいけれどどうしたらいい?

A.
①やり続けるしかない。一人参加してその人が広めて…を繰り返す。(ジェンダーの問題もそうだった)市の環境課などにコンタクト取って大学生と市がコラボして勉強会などを開くことは比較的すぐに始められることだと思う。子育てされてる方は関心が高いと思うし、市の障害教育などには高齢者の方も参加しているし、たくさんの人に知ってもらえる。
②環境教育の不足。農家さんは身をもって気候変動を実感している。このような実体験をしている人から広げていくことが大事なのかもしれない

★レポーターの感想★

教育や子育て問題に重きを置いているようだったので、気候変動についても環境教育など「教育」にまつわることが多かった。私自身、教育学を専攻しているので嬉しかった。一方でエネルギー対策や産業のことについて話すことができなかったので、それらに関することを聞きたかった。

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