見出し画像

9月に聴きすぎた30曲

徐々に秋になるかと思いきや、風の匂いだけは急に変わった9月。
夏の終わりを告げる曲から秋へと移り変わる曲まで、聴きすぎた30曲を紹介していきます。

1.第一次世界 / NEE
9月にメジャーデビューしたばかりの4人組バンド・NEEの最新アルバムからの一曲。メロディーや言葉選びが独特でクセになります。

2.ブレイクアウト・ジャンキーブルースメン / Suspended 4th
PIZZA OF DEATH RECORDSに所属しているサスフォーの最新曲。今回も音という音を鳴らしまくりです。ただ何も考えず感じて、ただただ演奏に酔いしれてしまいます。

3.a.m.3:21 / yama
yamaさんの儚くも透き通った歌声とくじらさんが手掛けるメロディーが非常に心地よいです。このコンビはもう間違いないですね。秋が近づき涼しくなった深夜に一人、ベランダで聴きたい曲です。

4.Ghost Ninja / Ochunism
2019年に結成された関西発のジャンル不特定バンド・Ochunismの最新ALからの一曲。イントロの段階で心を奪われてしまいました。あと声がエロすぎです。一人で夜道を歩いている時に、自分に酔いながら聴きたい曲です。

5.夏風に溶ける(feat.りりあ。&南雲ゆうき) / MAISONdes
最近ハマっているアーティスト・MAISONdes。今回は107号室より、りりあ。さんと南雲ゆうきさんのコラボです。現在(いま)を彩る歌詞と夏の夜風に合いそうな穏やかなメロディーで心が落ち着きます。

6.Lazy / kiki vivi lily
福岡県出身のシンガーソングライター・kiki vivi lily の2ndアルバム「Tasty」に収録されている一曲。気分が季節に追いてかれそうな時にゆったりと聴きたい曲です。

7.Love Affair / 春野
チルな曲が続きます。シンガーソングライターでありトラックメーカーでもある春野さんの最新曲。包み込むような甘い歌声と心地よいビートで夜風に打たれながら聴きたい曲です。

8.あなたの季節が / tonun
季節の変わり目に思い出す人はいますか?
夏が終わり、あなたの季節(秋)がはじまる過程がゆっくりと描かれています。

9.金木犀の夜 / きのこ帝国
秋の香り・金木犀と君を想う夜を歌った曲です。
個人的に、夏は音で秋は香りが特徴的な季節な気がします。金木犀に限らず秋刀魚や栗、松茸にサツマイモ…。(食べ物ばっかり笑)秋の匂いってなんか落ちつくけど落ちつきすぎてダラダラしてしまいます(笑)

10.金木犀 / アイナ・ジ・エンド
金木犀の花言葉は「謙遜、気高い、真実」のほかに「初恋、誘惑、陶酔」のような意味もあると言われています。
そんな金木犀の表と裏がうまく歌詞に落とし込まれています。アイナさんの吸い込まれるような声が魅力的です。

11.赤黄色の金木犀 / フジファブリック
フジファブリックの秋の始まりに聴きたい曲。
個人的には「若者のすべて」を聴いた後に聴くと、スムーズな季節の流れを感じることができておススメです。

12.セプテンバーさん / RADWIMPS
9月が始まったら、その中でもやはり9月3日には聴いてしまいます。
一度聴いたら忘れられないギターフレーズと夏が終わった後の季節を君と対比させている歌詞が印象的です。

13.今日の歌 / カネヨリマサル
大阪を拠点に活動するガールズ3ピースロックバンド・カネヨリマサル。
自身と向き合い、今を生きている自分に聴かせたい曲です。一日のスタートに聴きたい曲です。

14.愛のけだもの / 神はサイコロを振らない×キタニタツヤ
神サイのコラボ楽曲第二弾。お相手はヨルシカのベースも担当されているシンガーソングライターのキタニタツヤさん。
イントロのギターリフが印象的で、ボーカルのお二人が力強く愛を歌っています。

15.大正浪漫 / YOASOBI
NATSUMI著の小説「大正ロマンス」を題材にしたYOASOBIの最新曲。
疾走感のあるメロディーとikuraさんの真っすぐな歌声が原作にピッタリです。個人的には、8月にリリースされた「ラブレター」とあわせて聴きたくなりました。

16.夜撫でるメノウ / Ayase
ボカロP・Ayaseとしての楽曲をセルフカバーした一曲。
別れをテーマにした歌詞と落ち着いたメロディー、Ayaseさんの優しい歌声で何とも切ない気持ちになります。

17.23 / 大橋ちっぽけ
愛媛県出身のシンガーソングライター・大橋ちっぽけ。最新ミニAL「you」より先行配信されていた一曲です。
子どもでもない、だからといって大人になりきれるわけでもないモラトリアムな時期を真正面から表している歌詞が素敵です。23歳、まだやれると思います!

18.燃えよ / 藤井風
岡山県出身のシンガーソングライター・藤井風さんの最新曲。
こないだの日産スタジアムでの配信ライブも圧巻でした。
「もうええよ」と思う時が多い今日この頃ですが、それでも「燃えよ」と背中を押してくれる曲です。

19.Tokimeki / Vaundy
自動車のCMにも起用されている曲です。軽やかなリズムでドライブがより楽しくなりそうな曲です。貴重なライブ映像も公開されています。

20.のびしろ / Creepy Nuts
最新AL「Case」に収録されている一曲。
今となっては"たりないふたり"ではないように見えるお二人ですが、まだまだこれから、のびしろしかないと地に足を付けた真っすぐな歌詞に元気が出ます。

21.Summer Situation / STUTS×SIKK-O×鈴木真海子
夏が過ぎて風が冷たく感じてきた頃に海辺で聴きたい曲です。
過ぎ去った夏、あるいは次来る夏を想いながらチルな気分に浸りたくなります。

22.Tag / ao
2006年生まれということ以外はこれと言って情報が解禁されていないシンガーソングライター・aoさんのメジャーデビュー曲です。
現実と理想の狭間を行き来する心情が、歌詞に鮮明に描かれています。

23.神様 / みゆな
みゆなさんの約一年ぶりの新曲。目に見えない存在・願う存在に対しての歌詞とみゆなさんの歌声も相まって、非常に力強い曲に感じました。

24.心解く / 湯木慧
映画の主題歌として書き下ろされた湯木さんの最新曲。
表題どおり、見えない心の絡まりが柔らかくなって緩んでいく感覚になります。歌声、ピアノ、そしてMVでは秋田の自然によって壮大にかつ繊細に描かれています。

25.Change / SIRUP
SIRUPさんの最新曲。心地よいビートと等身大のリリックで、穏やかな時間を過ごしたい時に聴きたい曲です。

26.どんなときも。 / ハンバート ハンバート
9月にリリースされたアルバム「FOLK 3」に収録されている一曲。今回もハンバート ハンバートらしい選曲で様々な楽曲をカヴァーされています。槇原敬之さんとはまた違った心の寄り添い方をしてくれます。

27.黄昏のBAY CITY / DADARAY
続けてカヴァー曲を聴きたくなりました。
川谷絵音さんが楽曲プロデュースをしているバンド・DADARAYが八神純子さんの名曲をカヴァーした一曲。メンバーのえつこさんアレンジとボーカル・REISさんの歌声でDADARAY色がしっかりと前面に出ています。

28.プラスティック・ラブ / eill
竹内まりやさんの名曲をカヴァーした一曲。
レトロなシティポップ調のメロディーにeillさんの歌声がしっくりきます。

29.September / 竹内まりや
カヴァー曲を聴いているとやっぱり本家も聴きたくなってしまいます。竹内まりやさんの9月とあなたを想う曲です。
「街は色づいたクレヨン画」「涙が木の葉になる」「トリコロールの海辺の服」など印象的な表現の歌詞が多く、季節を表す歌詞がより切なく聴こえます。

30.さよなら夏の日 / 山下達郎
続けて旦那さんの名曲を。山下達郎さんによる夏の終わりを告げる曲です。
季節の夏、青春の夏…。色んな夏に別れを告げながらもその思いにふける歌詞が素敵です。

最後までご覧いただきありがとうございます。
9月は割と好きな月で、季節の変わり目ならではの不安定さを音楽で満たした一ヶ月でした。
10月はいよいよ秋本番。秋雨や秋の彩りを音楽とともに過ごせたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?