新世界餃子男人飯飯

1日限定の新世界餃子男人飯店へ行きました

はろー。朝から餃子を焼いて食べました。きょん です。

前日に1日限定の餃子のイベントが表参道で行われると聞いて行ってきました。

新世界餃子男人飯店

という名前のイベントって時点で名前からだいぶイカツくてびっくりしました(笑)
餃子にアートや音楽などをドッキングさせる1日限りの餃子パーティーというコンセプトだったことを終わってから知りました。

表参道駅から徒歩2分ほどに”COMMUNE 2nd”があります。
ここはエスニック料理など多国籍料理、バーガーやコーヒーショップなど、個性豊かなフードスタンドが集っていて、屋外で料理やお酒が楽しめる場所です。
屋台が集まったおしゃれな村のようになっていて、この空間にいるだけで楽しい雰囲気が伝播します。

この村の中にあるお店で行われていました。普段はikibaという店名で、旬な野菜を使った料理の定食を提供しています。予約制でBBQもあるのだとか。

なぜこの名前なのかスタッフさんに聞いてみると、スタッフの一人が以前に働いていたところに因んでいるとかいないとか。男only&女禁制でなくて良かったです(スタッフに確認しました←)

ざっくり概要を書くと、
DJが常に流れている店内。イラストやグラフィック、ペインターで有名な人が全国から結集。物販にTシャツなど色々グッズがありました。
今SNSなどメディアで話題沸騰のLOVEパクチーSAUSEが餃子にも絶対合うってことで、
中目黒にある予約が取りづらい台湾創作料理店”東京台湾”の名物・水餃子とのコラボして
餃子を食すという内容です。

このソースは、パクチー親善大使が全国のエスニック料理を食べ続けて開発し、生の野菜やハーブをすりおろして作ったものです。
わたしパクチーが入っているものだと思い込んで餃子を食べていました。笑


東京台湾の水餃子は初めて食べたのですが、皮が分厚くってもちもち。
しっかりとした噛みごたえのある皮に多めのニラが入っています。いうまでもなく美味しい。
ツルッと滑ってしまい、なかなか箸で掴もうとしても難しくて、餡を撮るのを諦めました。笑
水餃子のお店は珍しいので、実際に中目黒へ行ってお店で、できたてを食べたいです。

ソースにお酢を入れて、あっさり味
ソースにごま油を入れて、こってり味
の2つから選べました。

わたしはあっさり味を選択。このソースは甘いような、レモンのように酸っぱいような、生姜のようにピリッと、そして口に少し香るにんにくが全て混ざっていて、一言で説明するには難しい。けれど、くせになる味です。どんな料理にも馴染んでしまう万能調味料といっている意味がわかりました。中華料理でいうところの味覇でしょうか。

このパクチーと合うソースを皆に知ってほしいという思いから、できたイベントなのかなという印象を受けました。それぐらい熱意が凄く感じました。わたしもこだわりのタレを作り出したら考えよう・・笑
スタッフさんはどの人もフレンドリーで話しやすくて、ひっきりなしにお客さんが来ていたので、長居もそこそこにお暇しました。お客さんも人当たりの良い人が多くて、近くにいた人に餃子について熱く語ってしまいました。笑

美味しい餃子と珍しい美味しいソースに、楽しい空間とまったりおしゃべり。
いろんな人がいることを改めて知り、人の温かさにも触れて満喫できました。
ネーミングから第一印象が厳つくても、気になるからまず行ってみるという精神を持っていて良かったです。


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