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松下洸平ライブHEARTtoHEART2021記録④東京国際フォーラム

国際フォーラム写真

2月24日:東京国際フォーラムホールC

 (座席数約1500の50%なので観客は750人ほど)開場17時30分 開演18時30分

【ネタバレあり】
【セトリは全記録①、品川ライブレポ詳細は全記録②、大阪の様子は全記録③にあります】

1、会場の様子

国際フォーラムは広い。ホールCでも、大阪よりも大きい。私は3階席のほぼ最後列。まるで指定席のようにまたまた後ろの席。でも、3階ということでホール全体がよく見えました。
さて。せっかちな私は本日も開場17時30分のところを16時半には到着。有楽町駅から直結しているけれど、ホールCに行くエスカレーターはまだ進入禁止の状態。仕方なく隣のカフェでお茶を飲みつつ待機。Twitter 仲間のお友達もぼちぼち到着されているようで、17時前にはエスカレーターを上がれるよと教えていただき、行きました。既にすごい人。そして既に行列ができていたので、私も並びました。
これまでで一番大きい会場。観客50%にしても750人もいるわけですからね。品川の倍ですよ、あーた!…と、最近ついついオーナーの「あーた」がうつってしまう私です…

この日も、並んでいるうちに健康チェックシートのスマホ画面とチケットを用意。17時30分に開場し列はゆっくりと進む。なんせすごい人数なので。
チェックシートを掲示して検温してチケットを自分でもぎって箱に入れて入場。ここからが遠かった…
とにかく広いので、自分の座席にたどりつくまで時間がかかりました。はっきり言って迷いました。
3階席は、6階にあるんです…途中からエスカレーターがなくなり、エレベータで6階に行きました。で、6階にある3階席(ややこしくてごめんなさいw)のさらに後方に移動して(なんせほぼ最後列)やっと着席。3階席ですけど実際は6階の高さですから(しつこくてごめんなさいw)すごく高いところからステージを見下ろす感じなんです。こういうのもいいかも!と思えました。
MCで洸平さんが、リハのときに3階席に行ってみたら、ステージに戻るのに迷ってしまったと話していたけれど、わかるなぁ。ちょい太なら迷うよね、って感じの広さでした。
前の座席との高低差もかなりあるので、前が見えないということはない。でも、高いところが苦手の人は、立って踊るのは怖いと感じるかも。

ホールには、品川、大阪公演と同じヒップホップ系の曲が流れていた。音響はもちろん良く、音楽に合わせて自然に体が揺れてしまって、わくわく感が高まる。
今日はとにかくステージが遠いので、踊るのをあきらめてオペラグラスで洸平さんをロックオンし続けるか、見るのをあきらめて歌に合わせて踊りまくるかどちらかだな、と思って来たのだけど、これまでの回、結構踊ってきたので、今日はロックオンする方針としました。
ちなみに、私の座席の周辺には、K’s Room 住人のTwitter 仲間がたくさんおられたので、ファンクラブ枠でチケットを取ってもこれだけ後方になるということです。後方を守るのもファンの務め、ということですね!

今回は、機材置き場だった座席を少しだけ、数日前に販売し、これは先着順ですごい倍率で秒で完売してしまったようだけど、このチケットを取れた友人によると、端っこだけど1階の前方の席でステージがよく見えたそうです。チケットが当たっても座席の運まではわからないですね。
さて、定刻にスタートしました!

2、フォーラムの洸平さんのトピック

※全記録②品川でライブ全体のMCを詳しく掲載しています。ここでは、品川のMCと異なっている点のみ記します。

・舞台下手からさっそうと登場し、「恋の病」「ビューティフル」と2曲続けて歌ったあと、洸平さんは
「フォーラムー!」とまず一言。
観客は沸く。コロナで声は出せないのだけど、750人もの人間がいれば、その興奮した熱量は体全体から発せられるので、なんとなく場が沸くのだ。その感じはライブ中ずっとあった。
そして、「皆さんこんにちは~松下洸平です!セミファイナルです。皆さん楽しんでください!」と挨拶。

・MCのはじめに、「関係ない話、少ししていいですか」という前振りが何回もあった。洸平さん自身のことだから十分関係のある話なわけで、そのうち洸平さん自身もそれに気付いたようで、「あ、関係なくはないんだよな」と自分でツッコんでたよ。

・ライブツアー各公演の間が空いているから、その間に洸平さんのテレビ出演があったりして、その都度新しい情報を入れて柔軟に話してくれました。

・この日は、前の週に「全力!脱力タイムズ」に初出演していたので、その話題。
「先日、脱力タイムズ出たんですけど…」と言うつもりだったのだけど、何度も噛んでしまって上手く言えない。「ぜんりょくだつりょくたいむず。うん、これすごく言いにくいね」と開き直る始末…すごく可愛かった。会場からも笑いが。
「稲田さんが全部持っていってしまってね。尾崎豊さんの歌、リハなしでいきなりだったんだけど、上手くてびっくり。僕は帰って落ち込みましたよ~(すねたように言う洸平さん。可愛い)
僕は尾崎豊さんや玉置浩二さんが好きでよく歌っていて…」と、いつものMCにつなげて「メロディ」を歌った。

・「知ってるワイフ」の話。
「知ってるワイフ、明日かな?皆さん見てますか?(会場のペンライトが一斉にぶんぶん振られた)
元春なんとかしてほしいですよね。僕頑張ってるのに(笑)。
予告観ました? チュッてするでしょ。あのドラマは緊急事態宣言が明けてすぐ、6月から9月に撮ったんですけど、コロナ対策をスタッフの方が本当に頑張ってくださって、1人も感染者が…あ…(慌ててごまかす洸平さん。ちょい太発動!出演者でちょっとだけあったんだよね)
で、おでこにチュッのシーンを撮るのも大変だったんですよ。撮る前にスタッフさんが僕に、うがいしてください、って言うのでうがいして…(と、現場での感染対策の大変さについてユーモア交えて語ってくれました)。明日はそんなことを思い出しながら観てくださいね。

津山みたいな人がいたら突然キスされちゃうかもしれないですね。突然のキスをされて戸惑う気持ちを、僕が女性目線で書いた『キス』という曲を聴いてください。元々バラードなんだけど、カンちゃんがノリノリにアレンジしてくれました」
そして「キス」を歌った。

・カンノさんと2人の場面で。
大阪公演のMCで、バンドメンバーとホテルで一緒に「知ってるワイフ」を観たとき、興味なさそうだったカンノさんが、今後は観るよ、と洸平さんに話していたことを受けて…
「カンちゃん。ワイフ観るって言ってたけど、観た?でもテレビ持ってないんだよね?」追い詰める洸平さん。
カンノさんは苦笑しながら「…アプリで見ます」と(無料配信ね)。
「ふーん、これから準備するってことね」と洸平さんは笑って応じていました。仲良しの2人。

・「カンちゃんとは長い付き合いで…」とカンノさんのことを紹介するとき、こんな話が。
「また一緒にやろうよって、昨年の1月、僕がまだスカーレットやってるときに言って」と。
中止になったライブ2020年HEART もカンノさんたちとやる予定だったんだね…

・「リハの時に僕、3階に行ってみたんですよ。3階の席からステージを見て。大きくてびっくり。感動しました。こんな広いところで出来るなんて、って。でも遠くて、帰ってこれなくなっちゃって、迷ってしまった(笑)。3階の人は帰るとき気を付けてくださいね」
ここでもちょい太~。今日は何度もちょい太が発動している!

・「僕、3年前が最後のライブなんですよ。渋谷でそのとき150人くらいだったかな?その頃、未来の自分に書いた手紙のような曲があるんです」と、「握手」を歌った。

この3年前のライブとは、2017年12月10日の「ライブ2017 acoustic」のことのようです。渋谷のVACANTにて。フォーラムの収容人数は1500人だから10倍の規模のところでやったんだよね。コロナ禍でなければ1500人の観客で絶対に埋まっていたと思う。すごいよね。そりゃ嬉しいはずだよね。
同じ渋谷VACANTで、ファンとのイベント「トークライブ2018 Re:」が2018年4月29日にあって、トーク中心だけど歌も歌ったそうだよ。この日のことは、洸平さんの公式インスタグラムの初回にアップされてます。ファンとのこの距離感、びっくりしますね!この頃からのファンの方がうらやましい…
そして、洸平さんが直接ファンと交流する機会は、この日以来だったということですね。

・バンド紹介では、「しんさまぁ」は無かった。ベースの人を紹介するとき、Nulbarich の人だって言ってた。カンノさんと2人参加してくれているんだね。

・国際フォーラムの呼び方について。
「カンちゃんは、『フォーラムー』じゃなくて、『こくさい~』って言うの(い~が上がる発音で)。だから皆さんも一緒に心の中で言ってください! こくさい~~」
私も心の中で叫びました。こくさい~~~

・「あのぉ、3月6日のファイナルの日、僕、実は誕生日でして…(言いにくそうに)(会場からは知ってるよ!という感じでペンライトが一斉に振られる)
お誕生日の日のライブ、生配信が決定しました!もうすぐ正式発表されると思います!」
会場は、嬉しい驚きですごい熱量がぶわっと出た。私も必死でペンライトをぶんぶん振りました!

・「明日、髪の毛を切ります!」と。たぶん本当なのかな?
「今、違う作品を撮っていて…」とも言っていて、それは既に撮り終えているようなニュアンスだった。
もうすぐ情報解禁されるものがあるようなことも話していたのだけど、それが「ダ・ヴィンチ」の連載エッセイのことなのか? 洸平さんの活躍がすさまじくて次々と雑誌やインタビューにも出るからよくわからない…
生配信だけでなく「ライブのDVD発売しますよ」とか、いっそ「CD発売しますよ」とかだったら嬉しいんだけどなぁ(๑>◡<๑)

・新曲「ハート」を紹介するMCで。
「しんどくなってしゅんとしたときとか、逃げ出したくなったときとか、皆さんあると思うんですけど、そんなときは自分の好きなことを思い出してほしいんです。
僕は、逃げ出して離島に行ったとして、そこでふと鼻歌を口ずさんだら、その鼻歌を誰かに聴いてほしい、と思うんです。
歌が好きなんです。演じることも好きです。
皆さんも好きな人や物のことを考えながら聴いてください」

鼻歌も聴いてほしくなる、という言葉に胸が熱くなった。自分の内からあふれ出る音楽を本当に愛しているんだなぁ、それを皆に聴いてほしいんだなぁ。洸平さんの思いが切実に伝わってきました。
洸平さん、早くCD出しましょう!!私たちも本当にあなたの歌をいつでも聴きたいんです!

・「知ってるワイフ」のプロデューサーが会場に来ておられたようです。他にもいろいろと関係者が聴きにきていたようでした。終演後、そんな雰囲気の人たちが洸平スタッフ黒ロンT着ている人たちと話しているのが見えました。
絶対絶対、今後につながるよね(*≧∀≦*)

・「フォーラム」もとい「こくさい~っ」の洸平さんは、ちょい太が多かったけれど、緊張しているからというわけではなく、むしろリラックスして楽しんでいるようでした。このライブにどんどん慣れてきているからなのかなぁ。ライブチームも熟成してきているよね。
大阪公演のはじけっぷりを見て、東京を離れるとマスコミや関係者の目も少なくなるからリラックスして自由に話せるのかな?と私は前回書いたのだけど、洸平さんの場合、それはあまり関係なかったみたい。
今回はおそらく招待したであろう関係者もたくさんいたわけだし。それでものびのびと自由にステージを動き回り、本当に楽しそうに愛おしそうに歌っていた。いつものように、会場の隅々まで、2階席にも3階席にも視線を投げてくれました。

3、おわりのつぶやき

・終演後の電車の中でスマホを見たら、バースデーライブ生配信のことがライブが終わってすぐの時間に公式発表されていた。本当に本当に良かった!
アーカイブもあるから、生配信の時間が難しくても、観たい人は観られるね。ライブに参加する人も帰宅してから観られるね。私ももちろん観るつもりです!
これを読んで、ライブ配信を観てみたいと思った方、ぜひ観てくださいね!絶対に洸平さんが好きになるし、元気をもらえます!

・松下洸平ライブ全記録①~④、長々と書いてきました。
ライブ配信も終わってしまってから洸平さんのファンになった人が、2021年のライブってどんな感じだったんだろう? なんて思ったときに、これを読んで想像してくれた嬉しいなぁと思います ╰(*´︶`*)╯♡

※全記録の最終回となる⑤は、バースデーライブ㏌名古屋ファイナルについて書きますね

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