誰も敵ではない

主婦も女性だ

常に働く女性と専業主婦で比べられる

(敵対勢力ではないのでは?)

それぞれの事情や家庭環境は違う

比較されると敵対勢力のように思える
が、同じ生活を営む女性にほかならない

学校やPTAなどで役員決めの時
よく問われるが、同じ保護者の一人

社会の中でも女性の一人として捉えてほしい
病気や介護、家庭での不都合があり働けない人もいる

皆が画一的に働ける世の中は理想的かもしれない

だが、アリが皆働きアリでないように
働けない、働けない者もいる
理由がある、バックグラウンドまで問われない

そんな詳細まで伝えなければならないのか
同じ女性同士闘わせる場にしなくてはならないのだろうか

本来なら、助け合い、手を差し伸べ合う関係を作るべきでは

この比べ合うことが、女性同士の助け合いを踏み潰しているのでは

と常に疑問に思える

一女性として
一人の人間として

女性が闘わなくてはならないものは
他にあるのでは?と

何気ないやり取りを
何気ない営業トークで
「いいですね、専業主婦で」

が、敵対されているようで
けっして恵まれてそうしているのではなく
そうせざる得ない場合には
傷つけてないだろうか

私から言わせると
「心配なく働きにいけて幸せですね」
と言い返したくなる

皆敵ではない
女性同士闘うのはやめたい

というか、やめませんか?
このやりとり

けして、敵ではない
同じ女性ではないですか

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