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【地域取材】インタビュー記事を書く人へ

こんにちは。
沖縄宿準備中のKikiです。
これから地域取材のインタビュー記事を書きたい!と思っていても何から始めたらいいかわからないって人も多いかもしれません。
今回私がインタビューをした際に気をつけたことを含め、基本のきをお伝えできればと思います。

初めに


インタビューをするにあたっての流れとしては
コンセプトや企画背景などを再度確認する。
インタビュイー(取材を受ける側)にアポイントをとる。
インタビュー当日
誤字脱字チェック
インタビュイーに記事の内容をチェックしてもらう。

この5つに気をつけてインタビューを行えば、まず間違いはないでしょう。
では順を追って解説していきます。

・コンセプトや企画背景などを再確認する。

まずインタビュー記事を書くにあたり、仕事を依頼する人(クライアント)がいる場合、その記事で読者に何を感じて欲しいのか?など
コンセプトや企画背景の確認、認識を合わせておくことが大切です。
インタビューが終わって記事を提出した後に読者へ伝えたい意図や認識が違っていたとなるとせっかく書いた記事も意味がありません。
クライアントから依頼が来た時点で、今回のインタビュー記事はこういう意図でよかったですか?と認識を合わせておくことをおすすめします。

・インタビュイー(取材を受ける側)にアポイントをとる。

クライアントとの認識合わせができたら、インタビュイー(取材を受ける人)を決めていきます。
「今回のインタビューはこういう意図でお話を聞きたいのですが、ご都合いかがでしょうか?」とアポイントをとり、同時に2・3日空いている日を提示して日程調整も行いましょう。
インタビュー当日に、記事のメインとなる質問を先にお伝えしておくのも一つの手かもしれません。

インタビュー当日
事前の情報収集として、以前他の媒体でインタビューを受けたとわかる相手ならそのインタビュー記事を確認し、同じ質問をしないようにしましょう。
また質問リストや構成は大まかに決めておきます。
当日話が脱線したり、聞きたかった質問の内容に回答いただけなった時記事の内容が薄くなる可能性もゼロではありません。
質問リストや構成はいろんなパターンをイメージし準備しておくことをおすすめします。
そのほかに、録音アプリやレコーダーを用意してインタビューに挑む。
インタビュー後にメモの内容だけだと何を話ししたか忘れてしまいます。インタビュイーに断りを入れて、録音することも忘れずに。

・誤字脱字チェック

記事の内容を声に出して読み、誤字脱字や句読点のつける場所が不自然でないか確認する。
記事の内容はあくまでインタビュイーの印象にもつながるため誤字脱字にきをつけましょう。
自分だけだとなかなか気づきにくいので、家族や友人に記事を読んでもらい不自然なところがないかフィードバックをもらうようにしましょう。

・インタビュイーに記事の内容をチェックしてもらう。

インタビュー記事を書き終えたらインタビュイーに書いた内容を確認してもらいます。
話し手と受け手では価値観や思考が異なるため、話し手の意図を正しく汲み取ることができているかを文章チェックを行います。
文章チェックを行わず世に出してしまった場合、インタビュイーからそんな意図で話してないと言われてしまってはトラブルの元。
必ずインタビュイーに確認をとってから世に出しましょう。

終わりに

今回地域取材を行うにあたり基本のきをお伝えいたしました。これからインタビュー記事を書くよという方に参考になれば幸いです。





 

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