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【暮らし】きっと気に入る!日本人好みのマレーシア麺料理5選

マレーシアにはたくさん美味しい麺料理がありますが、その中から私たち日本人の好みに合いそうなのを5つ選んでみました。

全部試したことがありますか?
もし、まだトライしていないものがあれば、明日のランチに選んでみてはいかがでしょう?


1. Ipoh Shredded Chichen(イポーホーフン)


Thong Kee Cafe Puchon


最大公約数的に日本人から受け入れられそうなのが、あっさりした麺の「イポーホーフン」です。

エビとチキンの美味しさがクリアスープに溶け込んでいるので、一見淡白に見えますが驚くほど味わいが深いんです。

少し幅のあるツルツルした米麺がこのスープの味を引き立てています。
トッピングの鶏肉は信じられないほどしっとり柔らかで、エビはどこまでもプリプリ。

時々、チリバディを加えて味変もおすすめ。

2. Chilli Pan Mee(チリパンミー)


Super Kitchen Chilli pan mee

チリパンミーは日本の方からも人気の高い「スパイシーな混ぜそば」です。肉味噌、カリカリの小魚、半熟卵などが入って食感も楽しい一品。

辛いものが苦手な方は、最初はチリの量を少しだけにしましょう。全部入れてしまうと後戻りができません。

チリを受け止める麺のもっちりした美味しさも、チリパンミーには欠かせない要素だと思います。

3. Pan Mee(パンミー)


Lian Heng Pan mee

もっちりした麺に魚介出汁のあっさりとしたパンミーは、日本のおうどんに近いやさしい味の一品です。

トッピングは、カリカリの小魚、青菜、椎茸、ひき肉など。
味に変化が生まれます。

癖のない麺といえばパンミーがおすすめ。

4. Pork Noodle(ポークヌードル)


Image Credit: kyspeaks

柔らかい薄切り肉やフワッとしたミンチ、ポークボールにホルモン類などがトッピングされたポークヌードルは、麺料理だけど豚肉の美味しさを楽しめる一品です。

ポークヌードルと聞くと豚骨を連想するかも知れませんが、スープ自体は透明で意外とあっさりで全然重くありません。

お肉だけ、ホルモン抜きもあります。

5. Asam Laksa(アッサムラクサ)


Ah Cheng Laksa

上記1-4までは中華系ですが、マレー系の代表的な麺料理の1つがアッサムラクサです。

酸味と魚介だしが効いたスープにツルツルの米麺、ハーブと野菜がたっぷりトッピングされた爽やかな味の麺料理は日本にはない味わいですが、「鯵の冷や汁」が好きな方ならハマる味かも。

あっさりさっぱりして、暑いマレーシアに似合う麺料理なんです。


他には、あんかけ麺のLoh Mee(ローミー)

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エビの風味が豊かなPwawn Noodle

など、他にもいろんな麺料理がマレーシアにあります。

麺料料理の種類もさることながら、特筆すべきは「ヌードル」自体の種類の多さ。

日本でもお馴染みの小麦麺はもちろん、米麺、春雨、インスタント麺、平麺、細い/太い/長い/短い麺などバラエティ豊か。

同じ麺料理でも、ヌードルを変えることでテイストの変化を楽しめますし、異なるヌードル同士をミックスすることもできるので、「自分オリジナル麺」をオーダーすることだってできます。
日本だとちょっと考えられないサービスですよね。

マレーシアで「マイ一品」を試行錯誤して作ってみるのも楽しそうですね。


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