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【IGCSE】イギリス系インターでMathは重要!英語力ほぼナシから3年でIGCSEのMathでA*を取った学習法紹介

イギリス系インターのセカンダリーに進級すると、プライマリーの時と違って宿題も多くなり授業に付いていくのが大変だ、という声を聞きます。
もしかしたら、今まさにお子さんがそうかも知れませんね。

セカンダリーではケンブリッジカリキュラムの集大成とも言えるIGCSEの試験があるため、学年が上がるにつれて徐々に勉強色が濃くなっていきます。

そんなセカンダリーで押さえておきたい科目の一つがMath(数学)

「文系だから関係ないわ」と思いました?
いえいえ、Mathは文系だろうとなんだろうと、決して外せない科目なんです。

Mathが重要な理由


Mathが重要な理由は、IGCSEにあります。

科目が数多くあり、生徒が自分の好みで科目を選択できるIGCSEですが、全てのインターにおいてMathは必須科目の一つに設定されています。
理由は、STEM教育が主流になりつつある昨今、文系であっても理数系科目が重視されているからなんです。

理科系の化学・生物・物理の場合は、好きな科目を選択できる学校や、全て必須の学校などありますが、どこにいてもMathは必須。

また、IGCSEのあとプレユニバーシティへ進学する際にもMathの成績を要求される事も少なくありません。
つまり、イギリス系インターにおいてだけでなく、その後の進学においてもMathは重要科目の一つといえます。

IGCSE Mathの勉強法


Mathの重要性はわかった。
だけど、そもそも英語がまだ苦手な場合、どうすればいいでしょうか?

このパターンに合致するのが、我が家の長女でした。
彼女はいまAレベルを終えて、子供の頃からの夢だった医学の道へ進学しましたが、インターに入学した当時は英語もMathも決して褒められた成績ではありませでした。

しかし、IGCSEでもAレベルでもMathの成績はA*を取ることができました。

その秘訣は、

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