弥生賞ディープインパクト記念GⅡ 本命&危険馬予想

 牝馬が桜花賞に向けてチューリップ賞を走るなら、牡馬は皐月賞に向けてこのレースを足掛かりとする。かつての名馬”ディープインパクト”を超えるかのように・・・

 弥生賞 基本データ

中山芝2000 3歳 指定(57キロ、牝馬2キロ減)
皐月賞トライアルとして、クラシック三冠に向けた前哨戦。
2020年より、前年に死亡した名馬ディープインパクトを競争名に加えた。
馬名冠競争はセントライト記念、シンザン記念につづく3つめ。

ウマ娘の優勝歴は以下の通り
1983 ミスターシービー(当時はオープン重賞)
1984 シンボリルドルフ
1988 サクラチヨノオー
1990 メジロライアン
1993 ウイニングチケット
1995 フジキセキ
1998 スペシャルウィーク
1999 ナリタトップロード
2001 アグネスタキオン
2015 サトノクラウン

弥生賞 攻略データ

①ステップレース

やはり重賞組が優勢
GⅠ(2-5-7-6)
GⅢ(4-2-2-20)
朝日杯FS、ホープフルステークス組は信頼度高い
同じ中山2000の京成杯組は(0-0-1-9)と苦戦
リステッドで注目は若駒ステークス(2-0-1-不明)
新馬・未勝利組は大苦戦。やはり重賞を勝ちあがらないと、クラシック路線には進めない。

②キャリア 枠 騎手

朝日杯やホープフルも含め、キャリア3戦が好調(1-1-3-1)
4戦以上はダメではないがパフォーマンスが落ちる(0-1-2-4)

休み明けでは2戦目が好調(4-0-0-9)
三戦以上走ると(0-0-2-9)と連対なし
また、間隔が詰まっている馬は基本的に来ない。

枠で好調なのは
7枠(1-5-1-13)
8枠(5-1-1-13)
ラッキーナンバーは⑩(3-3-1-3)
内枠は1~3枠合わせても(1-0-5-24)

騎手では関西のベテランが良成績
川田(2-0-1-3)
ルメール(1-2-2-1)
武豊(1-1-2-3)
関東で狙うなら
横山典(0-3-0-4)

本命&危険馬

本命

10 ファビュラススター
\ラッキーナンバーにかけてみます/
1勝クラス上りだが、キャリアとしても悪くはない。
上りタイムも優秀で、中山2000も実践済み
しかも休養明けで1勝クラスを勝っているのだから、力はかなりある。
他メンバーもとても強力だが、弥生賞のラッキーナンバーをモノして
是非ともクラシック三冠路線を踏んでほしい

危険馬

5 シンエンペラー
順当にいけばこの馬が圧倒的
ホープフルステークスはレガレイラに3/4馬身で二着
これがキャリア3戦目、しかも川田騎手コ軌条
好条件そろいまくりの馬である。
素質も能力も非常に高く、三冠路線注目の一頭でもある。
ここで勝ち星を挙げて、本気で三冠へ向けて前進となるか


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