シンザン記念GⅢ 本命&危険馬予想

新年競馬初め4つの重賞レースの最後
牝馬がフェアリーステークスにたてば
牡馬はこのシンザン記念に挑む
そして目指すは、クラシック栄光路線へ

シンザン記念 基本データ

GⅢ 京都 芝1600 3歳 国際 特指
レース名でもある「シンザン」は
1964年日本競馬史上2頭目の三冠を成し遂げた名馬であり
京都競馬場には銅像が建てられている

一年における3歳重賞最初のレースであるため
クラシック路線に向けた出世レースでもある

ウマ娘優勝歴

2002年にタニノギムレットが優勝
その後の皐月賞では敗れるも、ダービーを制覇した

シンザン記念 攻略ポイント

①前走比較

新馬(2-2-0-14)
未勝利(1-1-2-23)
1勝クラス(5-4-2-30)
一度勝利を挙げて実績を積んでいる馬が信頼しやすい
重賞でのステップでは東京スポーツ杯2歳S、アルテミスSから勝利馬がでている。朝日杯は勝利馬がいないものの、連対率は高いので候補に入れてもいいか。

②前走上がりタイム

この「前走上がりタイム」を私は予想の軸としている。
前走上がりタイム1位が(6-2-3-28)
2位が(2-1-0-11)
やはりこのタイムが速い馬こそ、クラシック路線に向けて重要なデータとなる

③その他枠とか騎手とかいろいろ

内枠(1,2,3)が非常に有利傾向
しかし中枠(9番枠、12番枠)も好データをだしている
極端な大外は苦戦

川田騎手は(0-0-1-7)と不振だが
大方の予想を裏切るのが川田氏(主観アリ)
果たして?

昨年はまさかの牝馬が勝った(ライトクオンタム)
これまでにもアーモンドアイやサンクテュエールといった牝馬が制している。近年の牝馬の強さが目立つことから、牝馬がでていたらチェックしてもいだろう。ただ未勝利上りの牝馬はほとんど着外。

過去3年は中京開催だが、前年の例もあることから
波乱になりそうでもあり堅い決着になりつつもある
どちらに傾くかはわからない。しかしそれも競馬である。

本命&危険馬

本命

16 ショーマンフリート
鞍上戸崎騎手
13エコロブルームと悩んだが、やはり新馬上がりの内容からこの馬を本命指名。新馬戦・中山1600mを1番人気で上りタイム1位(34.9)でメイクデビュー。3か月半の休養明けだが、この先の素質も見据えて指名。あえてここで書くが、このレースも関西馬(栗東)が不振。この馬は関東馬(美穂)なので、勝機は充分あり。調教は決してパーフェクトまではいかないが、勝どきをあげるにはちょうどいい内容。

危険馬

5 ノーブルロジャー
鞍上 川田騎手
てわけで川田騎手騎乗の危険馬第一号です。(ファンの方はすみません)
こちらも新馬戦上り1位で勝利(東京1600mを1番人気&上り33.3で勝利)
調教も文句なしだそうで、馬体の良さもみれる。
ただし川田騎手&関西馬どいうことで、シンザン記念においてはバッドデータの一因である。でも川田騎手は、こういうジンクスを覆す力があります。馬事態も強いので、正直侮れない。でも騙される、ってことで危険馬です!

クラシック路線に向けての第一歩
京都に帰ってきたシンザン記念
果たして名乗りを上げるのはどの馬だ!?

ちなみに昨年は牝馬が制しましたが、今年出走する牝馬二頭はそこまで魅力を感じないので予想から消しています。ここできたら泣きますで(苦笑

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