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【LAD】マイナーリーグ無双男、Emmet Sheehan。

どうも、こんにちは。雨宿りです。

今回は急遽 note を書いております。というのも、今日の試合でドジャース期待の新人である Emmet Sheehan がデビューを果たそうとしており、合同 note 企画のドジャース担当が大人しく黙っているわけにもいかないからです。

ただ時間も時間なので(試合開始まで1時間ほど)、今回は Stone や Miller のときに書いた note よりは手を抜こうと思っております。ちょい長めのツイート感覚で読んでいただければ幸いです。

では早速本題に入りましょう。今日の試合でデビューを果たそうとしている Emmet Sheehan はどんな投手なのでしょう。

ひとことで言えば、マイナーリーグで敵なし状態だった23歳の投手です。どれだけ圧倒していたかと言うと、今季は AA で53.1イニングを投げ、防御率1.86、88奪三振、WHIP 0.88、被打率.131という圧巻の数字を残しており、通算でも防御率は2点台の被打率は.159です。

マイナーリーグで無双していた Sheehan ですが、彼が特に優れているのは、なんと言っても奪三振能力です。今季の Sheehan は全マイナーリーガーの中で、K%、K-BB%、CSW%、wOBA%、Whiff%、SwStr%においてナンバーワンの数字を叩き出しており、ここからわかるのは打者から空振りを奪う能力で Sheehan の右に出る者はいないということです。

これだけ素晴らしい成績を残しているにも関わらず、それほど注目度が高くなかった理由は予想デビュー時期が2024年シーズンだったからでしょう。ドジャース先発陣が相次いで怪我で離脱し、その穴を埋めるような形で急遽デビューが決まったためドジャースファンでなければあまり聞いたことのない投手かと思います。Sheehan は AAA を飛び級しての昇格ですが、ドジャースの編成が飛び級でメジャーに昇格させることはかなり珍しいことです。つまりそれだけドジャースは苦しい状況にあり、またそれだけドジャースフロントが Sheehan に期待しているのだと考えられます。

Sheehan は90マイル台後半の4シームと、カーブ、スライダー、チェンジアップの多彩な変化球を持ち球とする投手で、タイプ的には先日デビューを果たした Bobby Miller に似ているとの声も多いようなピッチャーです。なかでも4シームとチェンジアップの評価は抜きん出ており、メジャーでも十分通用すると言われています。4シームは高めに投げることが多いためゴロ率は低いですが、ハードヒットを許す場面はほぼなく、Driveline による Stuff+ では131と評価されるほど、打つのが難しいボールです。チェンジアップは速球との球速差が大きいのが特徴で、マイナーリーグでは空振りを量産。さらには80マイル台後半のハードスライダーも平均以上の評価で、とにかく彼は武器の多いピッチャーという印象です。これを書いている途中に少し思いましたが、どこか Miller と Stone を足し合わせたような投手のような気もしてきます。

もちろん不安要素がないわけではありませんが、個人的にかなり注目している投手ですし、私としては今日の試合がとにかく楽しみでしょうがないです。不安はありますが、そんな不安を一気に吹き飛ばしてくれるような投球をしてくれるように願うと同時に今日は暖かく見守ろうと思います。頑張れ Sheehan。

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