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【卒制】移動スーパーを通じて伝える想い【リレーインタビュー】

みなさんこんにちは🎶
東北芸術工科大学企画構想学科卒業制作展示 2023 広報部です📣

本日はリレーインタビュー27回目💖

早速、インタビューを見ていきましょう💨

Q名前と出身校を教えてください
―堀川朋花(ほりかわともか)です。高校は山形県立米沢商業高等学校出身です。

Q今回の卒業制作のテーマを一言で教えてください
―『会えなくても想いは届くよ』です。

Q課題と企画内容を教えてください
―課題は、高齢者の人は交通手段が無く友達や家族に会いに行くことができないため人と交流する機会が無いということです。それを解決するために移動スーパーと協力して、自分の買い物ついでに友達へ御裾分けするような気持ちで商品やお手紙などを送ることができる企画を実施しました。そのお裾分けを送り合うことで交流が生まれる企画となっております。

移動スーパーで買い物する様子

Qこの企画をいつ頃思いつきましたか?
―6月くらいかな?少し前に移動販売車をもとにしたドラマがあってそのドラマがすごく好きだったので移動販売車と企画をやりたいなと思ったのが始まりだったかなと思います。

Qこの卒業制作をしている中で楽しかったこと、反対につらかったこと等印象に残っていることを教えてください
―ドラマを見ていた影響で移動販売車自体にすごく興味があったので移動販売車の現場を自分の目で見られたのがすごく楽しかったですし、利用者の声を生で聞けたことも楽しかったです。大変だったことは、思い描いていた企画をそのまま実現できるわけじゃないので様々な問題がある中で、自分も納得できて世の中の役にも立つ企画を何回も考え直すことが大変でした。

お裾分け便を受け取った移動スーパー利用者

Qなぜ企画構想学科に入学しましたか?
―元々商品開発やイベントにすごく興味があったのですが、絶対商品開発がいいとか決め切れなくて幅広く企画を学びたいと思い探していたら企画構想を見つけて「ぴったりやん!」と思いまして笑

Q入学前に思い描いてたキャンパスライフは送れましたか?
―最初はコロナの影響でみんなにも会えなかったしイベントなどもできなかったので、そういう面では悲しかったこともありますが、座学だけじゃなくてちゃんと自分のアイディアを形にするという経験がゼミなどで実現できたので、ギャップのない、思い描いていた生活はできているかなと思います。

Q今回の卒業制作展、どんな人に来てほしいですか?
―欲を言えば、企画を全然知らなかった人にも見てもらいたいな知ってもらいたいなと思いますし、でも今までやってきたことの集大成なので今まで関わってくれた家族や友達、あとは企業の人にも見て喜んでもらいたいなって思います。

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