記憶について

今回は心理学の記憶について
短期記憶と長期記憶があります。
短期記憶は数十秒までの記憶で7±2のチャンク(断片)しかありません。少ない人は5つしか無いのです、多い人でも9つしかありません。
うまく活用するためには1つのチャンクに効率よく記憶する必要があります。2階へ上がって寝室に行って枕を取ってくる、と言う記憶するとチャンクを無駄使いします。寝室の枕をイメージして持ってくる、と記憶するとチャンクを効率よく使えます。
長期記憶は、意味記憶、エピソード記憶、手続き記憶などがあります。
意味記憶は言葉の意味や知識を覚えておく記憶で時間や場所に関係しません。
エピソード記憶は時間と場所、感情の記憶です。写真や動画の様な記憶、物語としての記憶です。
強い感情があると強い記憶になります。
最後は手続き記憶で箸の持ち方や自転車の乗り方のような体で覚えてると言われる記憶です。
基本的に損なわれる(忘れる)事は無いと言われています。
以上、記憶についてでした。

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