見出し画像

妊婦健診への付き添いと記録することのメリット

ちょっと思い出して書いてみる…


ドキドキとワクワクを胸に近所の産婦人科に2人で行ってみました。
特に問題なく、妊娠確定でした。
ホッとしたのが正直なところです。
と、同時に何をどうしたらいいのだろうと一気に不安というか焦りが襲ってきました。
ちゃんと嫁と赤ちゃんをフォローできるだろうかと。

妊娠を確認したら、役所の窓口で速やかに妊娠の届出を行い、母子健康手帳(母子手帳)を受け取ります。
このとき、妊婦健診を公費の補助で受けられる受診券や、保健師等による相談、母親学級や両親学級の紹介など各種情報も一緒にもらえるようになるため、早めに妊娠届を提出することをおすすめします。
正直これがかなり、ありがたかった。
何をすればいいのかよくわからない状態なので、様々な情報を受け取れる機会があるというのはありがたいです。
また、補助を受けても受診費が5000〜20000円くらいがかかり、それが12回以上あるのだから、低く見積もっても6万円はかかります。
結構妊娠するってお金かかるんだなと思いました。
(実は入院・出産・退院後ともっとお金が必要になることはこの時知る由もなかったです)

一方で不妊治療をしている方からするとお金はこれの比じゃないくらいかかっているらしいです。
大変なのは、金銭面だけじゃなく、精神面など他の部分も多大にあるのだと思いますが…

ちなみに妊娠の届出にあたって、医師の診断書は不要です。

母子健康手帳は母親や生まれる赤ちゃんの記録管理を目的とするものです。
妊娠中に受けた定期健診の様子や出産の様子、生まれた赤ちゃんの健診結果や予防接種などを記録していきます。
この手帳を見れば、母親と赤ちゃんの妊娠中の経過がわかるようになっているので、外出するときは常に持ち歩くようにしましょう、と言われるらしい。
というのも受け取りに行く時には残念ながら訳あって一緒には行けなかったのです。

母子手帳は様々な記録を医療機関で記載してくれるのですが、「妊婦自身の記録」というページがあります。
ここは嫁だけに任せるのではなく、旦那から見た嫁の様子や気になること、困ってることを出来るだけ詳細に書いておくことをオススメします。
なぜなら、意外にも産婦人科で先生と会うと聞きたいこと、伝えたいこと、困っていたことをちゃんと伝えられないからです。
忘れていたり、言うタイミングを逃したり結構します。
また、妊娠が進むに従って嫁の思考力や記憶力は一時的に落ちると言われています。
なので、旦那さんがそんな嫁のフォローをちゃんとしてあげるのが、2人にとって有益になると思います。
不安も取り除けるし、2人でちゃんとコミュニケーションが取れるし、万が一病気や赤ちゃんの状況が悪いといったことも早めに気付けるかもしれません。
ぜひ、フォローしてあげてください、ここは旦那力?の見せ所かと(笑

妊婦健診にはできる限り付き添いました。
理由は、嫁のフォローとちゃんと父親として実感したいし、赤ちゃんに会いたいし、嫁の心理的不安を払拭したいと思ったからです。
最後の、嫁の心理的不安を払拭という理由はもっとも喜ばれました、うちの嫁には。
僕も不安ですが、嫁の方が何かと不安だったようです。
毎回、ぽーちゃんの心音が聞こえると二人してホッとしました。

エサ代になります。 これからも生きていけます。