見出し画像

はじめの一歩

Twitterで、夢用アカウントを作ったのは、ちょうど1年くらい前のこと。

自分の考えを発信していくことで、その考えに共感してくれる仲間を増やそう、そう思って始めた、はずだった。

しかしいつの間にか、逆、つまり、自身が他者の考えに共感し、影響される側になってしまっていた、、。
Twitter恐るべしである。
("なってしまった"と書いたがそれはもちろん悪いことではない。特に、ここ最近は本当に心から良いなあと思える記事やはっとさせられる文章が多く、色々と学ばせていただいている。)

良い悪いの話ではない。ただ私は、Twitter上には二種類のアカウントが存在することに気づいたのだ。
情報発信型アカウントと、情報収集(あるいは拡散)型アカウントである。

情報発信型アカウントは、なにかしら自分特有の価値を自覚しており、かつその価値を積極的に他者に提示することで、SNS上で(大体の人はリアルの場でも)影響力を持っている。

対して情報収集型アカウントは、情報発信型アカウントをフォローしている多数派であり、いわゆる"読み手"である。もちろん自分でもツイートすることはあるが、その内容は、読み手に有益な情報を与える、という観点からの発言ではない場合が多い。

Twitterをフォロワー数を増やしたい、影響力を持ちたい、という目的を持ってやっているとしたら?
それは発信型アカウントになるべきである。

私の場合、影響力ある人たちの文章を読んで、共感が深すぎたときや、もっと多くの人に読んで欲しいなというとき、よくリツイートしたり、リンクを貼ったりする。
一時はそれだけで自分の意見を発信したような気になって、満足さえしていた。

しかし、当たり前だがそれだけでは発信型にはなれないのだ。アカウント自体の価値にはならない。

それに、アカウント自体に価値がある人は、リツイートや宣伝をしたときにも、収集型アカウントより数百倍効果がある。

まあつまりこれから私は、発信型アカウントへ転換したいと思っているという話だ。
じゃあそのためにはどうするのか。

まずは自分自身の強みや、価値を知ること。
そして、外の世界に出て、多くの経験をすること
そこから得たものを、独自の考察をもって精査し、またわかりやすい形に落とし込んで発信していく。
それが、読み手のためになるか?という視点を忘れずに。


さあ、これからどんな経験をしていこうか。
想像しただけでもわくわくしてくる。
(実は未公開だが頭の中にすでに計画中だったりするのだ。)

さて、こんなnoteにおける最初の投稿は、読み手の方を意識して書いたつもりだ。

自分は情報発信する側になりたいのかもしれないな、そう気付くきっかけになったり、
発信者としてのはじめの一歩を、私と同じように踏み出そうと思えるきっかけになってくれたら。
それは本当に嬉しいことである。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?