その絵本 どう表現しますか
ポイントその1 お話をどう感じとったか それを大事する
語りの出発点はそこにあります 従って絵本の語り手には
感じる心を育むことが求められます
ポイントその2 語り手はお話の持つ力を信じて楽しく語ればよいのです。
そうすれば、気分も落ち着いて、それだけ楽な気持ちで
語ることができますし、子どもたちも、ゆったり楽しめます
その3 お話は語り手そのもの
語られた瞬間から書き手の手から離れて読み手の世界に
なります。従って、語りには、よくも悪くも語り手自身の全てが
表れます。”絵本からの感じ方 言葉 文章の理解の程度”など
その4 表現力をつける勉強方法として、活字のみの本の内容を想像力を
働かせ頭に絵を描いて読んでみる。そのとき、聞き手の頭に、
お話 の背景 人物の動きなどが絵になって映っているか、活き活き した映像になるように表現を磨き上げることです
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