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ミニッツことはじめ その3

こんにちはkiiiyoです。(読みはキヨです)
 さて三回目のNoteは最初に買ったものと買ったほうがいいよを紹介したいと思います。
 前回最初に買ったミニッツはRWDのAudiR8LMSというところまでは書きましたがその後買ったものもいくつかあります。
 まず最初にですがRWDは箱だしでよく走ります。正直オプションの類は京商主催のミニッツカップでGP6や2020年までのプロダクションクラス(Webで調べてね)で装着するくらいのオプションにとどめておくのがおすすめです。RWDからのオプション追加はEVOに比べて圧倒的にコスト悪くなりますので注意が必要です。
EVOについては次回以降に書きたいと思います。

ではキット以外に購入したものですが

ベアリング(RWDのキットに付属していなったので)

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 ベアリングはもはや説明するまでもないとは思いますが駆動効率と軸受けの精度アップに欠かせません。
ミニ四駆レーサーでもベアリングの重要性はいわずもがなですね。個数が奇数なのはフロント620×4個でリア右のホイールに630を1個左右モータマウント軸受けに630を2個です。左のホイールにベアリング入れないの?の疑問ですが左側ホイールはシャフトに固定されるのでベアリングである必要ありません。なので左後ろのホイールにはキット付属のプラ部品を使用します。(これ最初に迷いました)

タイヤ

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タイヤの重要性もまたミニ四駆と同じ。ただミニ四駆と違いすべらせて走らせるわけでないのでしっかりとグリップの合うタイヤが必要になります。
 購入したタイヤは前ローハイトスリックタイヤ(20°30°40°)リアワイドラジアルタイヤ(20°30°)を買いました。
 タイヤは数字が大きくなると硬度(タイヤの固さは硬度で表します)っていいます)が固くなりますなので40°が一番固くなり20°が一番柔らかくなります。(ミニッツは販売時のタイヤが入っている袋で硬度がわかります。緑>40°黄色>30°赤>20°)タイヤは2セット(4個)入って500円くらいです。
 ラジコンにおけるタイヤはセッティングする上で70%とも80%ともいわれるくらい重要です。
 大体今書いたタイヤがあればよほど特殊路面でない限りで大体どこでも走れると思います。タイヤセッティングはフロントタイヤのグリップを落としていくと割と走らせやすくなるかと思います。
 転ぶようならフロントを30°から40°へ変更したりノーマルタイヤ使ったりなど様子を見ながらタイヤのグリップを決めていくのがセオリーですね。
 もしサーキット走行ならばサーキットでお店の方や常連さんに聞くのもイイと思います。タイヤが決まらないと走る以前に周回できずスピンしたりしてまともに走れず面白くないですので

ホイール

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 タイヤを複数用意するのであれば追加のホイールも一緒に購入することをお勧めします。
 タイヤにはフロントとリア用があり搭載するボディによってオフセット(車軸中心からの距離)が違ったりします。
 実はこのオフセットでナローとワイドの違いが出ます。前回までに書いたナローとワイドの違いはこのホイールのオフセットなのです。
 実際にASC(オートスケールコレクション※要するに塗装済み完成ボディのことです)の箱にもオフセットの推奨も書いてあるので確認して購入してください。
京商でボディとホイルオフセットの一覧が参考になります。

ホイールオフセットデータ

※ホイールにはAWD用と他(RWD用がありますので注意が必要です)

フロントスプリング

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大体のサーキットでノーマルスプリングの場合マッチしません(笑)なのでオプションのスプリングに交換します(しています)
ノーマルより柔らかめのスプリングを使うことでしっかりと荷重移動して走るようになります。当然ハードスプリングは使えるのであればハードスプリングのほうがタイヤのグリップが高くなり(面圧が上がる)のでラップタイムは上がると思います。ショートもありますがノーマルの場合は通常タイプをお勧めします。ショートの場合車高やそのまま装着した場合外れる可能性もありますので注意が必要かと思います。

リアサスプレート

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 リアのサスプレートはホイールベースで注意が必要ですがFRPのハードもしくはカーボンのリアサスプレートを用意しておけば大丈夫です。このリアサスプレートはロール(車体の傾き)を制御します。
 ノーマルは樹脂ですがFRP等に交換することでモーターマウントの路面追従性をあげることができます。当然コーナーの回頭性にも影響します。


これくらいが最初に買ったモノたちです。

総額オプションだけでも5000円未満かなと
これだけでまずどこでも走らせることができるんじゃないかと自分では思ってます。

 実際この上でオプション入れるとなるとステアリングのサポートをしてくれるジャイロとか アルミパーツなどオプションを一つずつ入れる楽しみもありますがトータルしてかなり高額になると思いますので、ここは割り切って好きなボディでライトチューンしたRWDでの楽しみ方のほうが向いているような気がします。

とはいえ入れたくなるんですよね。オプション・・・
カッコイイですしね!このオプションの類は次回以降のEVOのところで書きたいと思います。

最後に参考になるYoutubeをご紹介
はたけっちさんの動画がかなり参考になりますのでもしよろしければ覗いてみてください。
はたけっちさんにも承諾を得ています。

では皆さん楽しいミニッツライフを

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