実施した検査
入院の目的は、異常数値の改善と、腰痛や全身にある不快な痛みの改善。
入院前に分かっていた事は、CRP、抗核抗体の高値を正常値に戻すこと。他にも異常値があったかもしれないのですが、今から12年前の事なので、はっきり覚えていません。
検査は、血液検査、胸部Ⅹ線、心電図、CT、MRI、骨シンチグラフィー検査。
胸部Ⅹ線で、婦人科の子宮腺筋症が見つかりました。詳しく婦人科受診してみると、子宮筋腫も見つかりました。血液検査の数値異常以外の検査は、異常なしの状態でした。
主治医は、当初、がんを疑っていたそうです。悪性リンパ腫などを。ですが結果は、ほぼ異状なし。子宮がんの検査もしました。こちらは擬陽性でした。2回目の検査で異常なしという事でした。
痛みはずっと続いています。湿布を処方してもらい、背中に毎日6枚貼っていました。頭痛もずっと続いていたので、毎日氷枕で就寝していました。痛みが治ると思って入院したのに、なかなか原因が分からない。主治医も焦っているのが分かりました。
私自身もいつまで入院するのか不安でいっぱいでした。派遣社員で働いていたものの、休職状態で長くいるわけにもいかず、早く復職しないと迷惑をかけてしまうと思っていました。
原因も早く分かってほしかったけど、生活の事を考えると早く退院したかったというのが本音でした。
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